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鷲宮3題
切り株から水蒸気が
例によって「配達ネタ」ではありますが、日の出直後の日差しで、切り株から立ち昇る水蒸気が浮かび上がって、一種幻想的な景色がそこにありました。デジカメではすべてが伝わらないのが残念です。やはり、ひとの目にはかなわない。(カメラ技術の未熟さか?)
自治会で芋掘り
当方の自治会(44区)では6月28日に恒例の芋掘り大会を行いました。約80名。小さな子どもも、歓声を上げながら、シャベルを片手に掘ること1時間余り。写真ではお見せできないのが残念ですが、男爵、メークイン、北あかり、の3種類のじゃがいもが、土の中から大量に掘り出されました。(しかし、みなさんが去ったあと、ベテラン勢で再度掘り返すと、かなり出てくる出てくる。)家族で収穫した芋の大半は、参加者のみなさんがお持ち帰り。もう、持ちきれないくらい。(もちろん、無料である)今晩のメニューは、カレーか、素揚げか、それともポテトサラダか。 私は個人的には「インカのめざめ」が好きである。
事前準備のため、私たち幹事は1時間前に現地に入った。しかし、それよりはるか前から「ふるさと学級」のみなさんたちが、畑に茂っていた雑草をとって準備をされていた。いつもながら、頭の下がる思いです。
これは「いも」
自治会の芋掘り大会での「珍品」です。みんなは「ハート芋だ」とか「いや、ミッキーマウスだ」とかいろんなことに例えていた。でも、ひとしきり騒がれたこの芋も、最後にはほかの芋の中に投げ込まれてしまった。
一体、来年はどんな芋が出てくるでしょうか?楽しみにしたい。
(杉野記)
例によって「配達ネタ」ではありますが、日の出直後の日差しで、切り株から立ち昇る水蒸気が浮かび上がって、一種幻想的な景色がそこにありました。デジカメではすべてが伝わらないのが残念です。やはり、ひとの目にはかなわない。(カメラ技術の未熟さか?)
自治会で芋掘り
当方の自治会(44区)では6月28日に恒例の芋掘り大会を行いました。約80名。小さな子どもも、歓声を上げながら、シャベルを片手に掘ること1時間余り。写真ではお見せできないのが残念ですが、男爵、メークイン、北あかり、の3種類のじゃがいもが、土の中から大量に掘り出されました。(しかし、みなさんが去ったあと、ベテラン勢で再度掘り返すと、かなり出てくる出てくる。)家族で収穫した芋の大半は、参加者のみなさんがお持ち帰り。もう、持ちきれないくらい。(もちろん、無料である)今晩のメニューは、カレーか、素揚げか、それともポテトサラダか。 私は個人的には「インカのめざめ」が好きである。
事前準備のため、私たち幹事は1時間前に現地に入った。しかし、それよりはるか前から「ふるさと学級」のみなさんたちが、畑に茂っていた雑草をとって準備をされていた。いつもながら、頭の下がる思いです。
これは「いも」
自治会の芋掘り大会での「珍品」です。みんなは「ハート芋だ」とか「いや、ミッキーマウスだ」とかいろんなことに例えていた。でも、ひとしきり騒がれたこの芋も、最後にはほかの芋の中に投げ込まれてしまった。
一体、来年はどんな芋が出てくるでしょうか?楽しみにしたい。
(杉野記)
テーマ:杉野 おさむ かけあし日記/ コメント(0)/
ふつうの平和な暮らしがつづくように
「1日も早く!安全に」
JR東鷲宮駅の地下道。ようやく、ほんとに、よ・う・や・く バリアフリー化工事が始まりました。写真は、東側のエレベーター、エスカレーターの設置部分です。障がい者をはじめ、車いすの方や、妊婦、松葉づえのかた、いろんなハンディキャップを持つ方が、「ふつうに」駅を利用できることになります。これまでは、みなさん隣の久喜駅、栗橋駅、東武鷲宮駅まで車で行っていました。合併前の鷲宮町のときから、足かけ15年を超えて行政に働きかけてきて、ようやく実現が目に見えてきました。完成まで1・2年を要する事業です。工事開始すら、目にすることなく逝ってしまった方も大勢いらっしゃいます。「1日も早く!」が利用者、住民の願いです。工事中の安全施工を祈るばかりです。
シラサギとアオサギ
田植えも終わって、田んぼには、あちらこちらで写真のような風景を見かけるようになりました。おたまじゃくしや、カエル、ザリガニなどがシラサギの胃に収まっていきます。ちいさな叫び声が聞こえたような気もします。シラサギの群れの中に、アオサギがいることは珍しいのですが、おおぜい群れたほうが危険回避の連携ができるので、そうしているのでしょう。(以前、ハクビシンがシラサギをくわえているところを見ました。)
ありがとう!川内選手
6月2日、久喜市総合グラウンドで、市内小学校から6年生らが集う陸上競技大会が行われました。写真は1000m走で試合に参加して子供たちをリードして走る『川内選手』です。地元出身の有名選手で気さくな人柄。人気もあります。私も早朝の新聞配達の際、川内選手と時々、出会います。忙しい中での参加、男女2組づつなので4回も走りました。(実は、早く来てウォーミングアップもしていたんですよ)本番も汗をいっぱいかいていました。川内選手、ほんとうにありがとうございました。
(杉野 記)
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サリン事件から20年で思うこと
『裁かれるべきもの』
この間、多忙で記事を更新できず猛反省をしております。3月20日は、「地下鉄サリン事件」から20年の節目で、マスコミ各社も一定の記事や、番組の企画があった。 しかし、事の本質に迫るようなものは1件も見当たらなかった。
坂本弁護士一家と聞けば、ご存知の方も多いはずだ。写真のような、新進気鋭の正義感あふれる若手弁護士と、その妻(さとこさん)、長男(たつひこちゃん1歳)が1989年11月4日未明に忽然として姿を消した。翌日のしんぶん赤旗には、現場に血痕が20数か所残されており、プルシャ(オウムの幹部が身に着けるバッチ)が落ちていたことが報道されていたことを、私は鮮明に覚えている。事件性は明らかであった。しかし、神奈川県警は「事件性なし」として捜査をしなかった。(約6年間も)
坂本弁護士は当時、オウム出家家族からの訴えで、出家者と家族を面会させることや、脱会者からの相談などをうけて、オウム幹部と話し合っていたが、決裂したことを受けて民事訴訟の準備をしていた矢先であった。
一方、オウムはその年に宗教法人に登録され、翌年には衆議院選挙に候補者を出す準備をしていたという「重要な時期」であった。 のちに自供した岡崎一明ら6人の殺人鬼は、麻原代表の「家族もポアしなさい」の命令をうけ、押し入ったその場で3人を殺害した,とされる。
当時、警察が常識的に判断し、オウム真理教を犯罪捜査をしていれば、少なくともサリン事件は防げたはずである。 なぜ、警察はオウムを捜査しなかったのか。いや、逆に記者クラブでは、「坂本弁護士は、弁護士事務所の金を持ち逃げした疑いがある」などとウソまでついている。
なぜか? 坂本弁護士と所属する「横浜法律事務所」は、殺害された3年前の事件を通じて神奈川県警から敵視されていたことは有名な話である。
それは「日本共産党副委員長・国際部長 緒方靖夫宅盗聴事件」であり、盗聴していたのが神奈川県警の公安警備部の複数の現職警察官であった。
(詳細は省くが、1997年に東京高裁は、国と県に賠償命令し刑は確定している) 坂本弁護士の事件を「失踪ではなく、拉致・誘拐事件として捜査を」と迫る関係者に神奈川県警の担当者は「おれらを散々敵視しておいて、今度は命を救えっていうのか」とにらみつけたという。
何をかいわんやである。 恥知らずな警察犯罪を棚に上げ、予見できたオウムの犯罪を結果的に見逃してしまった。
その当時の警察庁警備局長は盗聴をあばかれた責任をとって辞職し、実行した警察官は入院先で死亡したといわれる。
私たちは時代劇を見ているのではない。現実社会でおこっていることである。「裁かれるべき者」が裁かれない社会であってはならないと私は思う。 少なくとも正義を貫く。それが国民政党としての責任である。 杉野 記
この間、多忙で記事を更新できず猛反省をしております。3月20日は、「地下鉄サリン事件」から20年の節目で、マスコミ各社も一定の記事や、番組の企画があった。 しかし、事の本質に迫るようなものは1件も見当たらなかった。
坂本弁護士一家と聞けば、ご存知の方も多いはずだ。写真のような、新進気鋭の正義感あふれる若手弁護士と、その妻(さとこさん)、長男(たつひこちゃん1歳)が1989年11月4日未明に忽然として姿を消した。翌日のしんぶん赤旗には、現場に血痕が20数か所残されており、プルシャ(オウムの幹部が身に着けるバッチ)が落ちていたことが報道されていたことを、私は鮮明に覚えている。事件性は明らかであった。しかし、神奈川県警は「事件性なし」として捜査をしなかった。(約6年間も)
坂本弁護士は当時、オウム出家家族からの訴えで、出家者と家族を面会させることや、脱会者からの相談などをうけて、オウム幹部と話し合っていたが、決裂したことを受けて民事訴訟の準備をしていた矢先であった。
一方、オウムはその年に宗教法人に登録され、翌年には衆議院選挙に候補者を出す準備をしていたという「重要な時期」であった。 のちに自供した岡崎一明ら6人の殺人鬼は、麻原代表の「家族もポアしなさい」の命令をうけ、押し入ったその場で3人を殺害した,とされる。
当時、警察が常識的に判断し、オウム真理教を犯罪捜査をしていれば、少なくともサリン事件は防げたはずである。 なぜ、警察はオウムを捜査しなかったのか。いや、逆に記者クラブでは、「坂本弁護士は、弁護士事務所の金を持ち逃げした疑いがある」などとウソまでついている。
なぜか? 坂本弁護士と所属する「横浜法律事務所」は、殺害された3年前の事件を通じて神奈川県警から敵視されていたことは有名な話である。
それは「日本共産党副委員長・国際部長 緒方靖夫宅盗聴事件」であり、盗聴していたのが神奈川県警の公安警備部の複数の現職警察官であった。
(詳細は省くが、1997年に東京高裁は、国と県に賠償命令し刑は確定している) 坂本弁護士の事件を「失踪ではなく、拉致・誘拐事件として捜査を」と迫る関係者に神奈川県警の担当者は「おれらを散々敵視しておいて、今度は命を救えっていうのか」とにらみつけたという。
何をかいわんやである。 恥知らずな警察犯罪を棚に上げ、予見できたオウムの犯罪を結果的に見逃してしまった。
その当時の警察庁警備局長は盗聴をあばかれた責任をとって辞職し、実行した警察官は入院先で死亡したといわれる。
私たちは時代劇を見ているのではない。現実社会でおこっていることである。「裁かれるべき者」が裁かれない社会であってはならないと私は思う。 少なくとも正義を貫く。それが国民政党としての責任である。 杉野 記
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武器を捨てよ! 輸出もやめよ!
「イスラム国」を名乗るテロ集団 いかなる暴力にも反対する!
ほんとうに、ほんとうにひどい事件が起こってしまった。マスコミも、ブログ投稿者も意見や論評はさまざま出されている。「危ないところに行った自身の責任だ」から「安部首相がヨルダンであんなこと(イスラム国に敵対する国々への支援をする、という)を言うからだ」などなど。しかしテロは許せないし、なくしたい。という点では共通しているはずだ。ここを大事な一致点にする必要があるのではないか。
同時に、気になる論調もある。それは、《日本人を拉致する「犯人を地の果てまで追いかけても殺害するという国家の強い意志が示されることが必要である」(太陽の党の多母神氏)「彼らには、力を持って立ち向かうしかない。」そのために「警察及び自衛隊の特殊チームを海外に送り出す法整備を急げ」(櫻井よしこ氏)》というものである。
しかし考えてもみよう。イラク戦争、アフガン戦争、を見ても「憎しみは、さらなる憎しみを生むだけ」「戦争では女、こども、弱い人々が犠牲になる」「戦争で儲かる一握りの金持ちがいて、政治を動かしている」「武力での解決はできない」などの教訓を我々はすでに得ている。いや、それ以前に70年前の戦争で、日本人300万人の尊い犠牲の上に立って「不戦、そのための戦力不保持」の憲法を手にしたではないだろうか。
イスラムの人たちから「日本には戦争をしないことを決めた法律があると聞いた。おれたちはそれを目指しているんだ」と、かつては日本はイスラムからも尊敬される国だったはずだ。(高遠なほこさんの報告を聞いて)
・・長くなるので私の結論を言います。
(テロリストへの生命線である武器補給を断ち切るために)「いまこそ。武器の生産と輸出をやめよう」このことを世界に向けてみんなで発信し、国連を動かすくらいの世界の流れにしたい。特に武器輸出大国であるアメリカ、ロシア、中国、ドイツ、フランス、などに対して。(日本も安部さんが武器輸出3原則を壊してしまった。今後は日本は戦争当事国に対しても武器を輸出できるという。) 杉野 記
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みなさんと力を合わせて
本年もよろしく
新年が明けました。本年も日本共産党は元気いっぱいです。昨年は4月の市議選、12月の衆議院選挙での大きなご支援をいただきました。その結果、衆議院では議案提案権を得ることができました。また、党首討論に参加をすることができることになりました。これからは、消費税の廃止法案を出せることが楽しみです。 安倍首相は、原発の再稼働や造り替えを推進しようとしています。とんでもありません。故郷に帰ることをあきらめざるを得ない避難民を再び生み出すことになります。
また、今年は戦後70年の節目です。あの「村山談話」と「河野談話」に矛盾しないような、そして海外諸国には「胸を張れる」また、歴史に対して「恥じないような」談話を発表してほしいと思います。いや、そういう談話を首相が出さざるをえないように、国民が頑張る必要があるのだと思います。もちろん、議会も同じです。 杉野、渡辺、石田、平間
新年が明けました。本年も日本共産党は元気いっぱいです。昨年は4月の市議選、12月の衆議院選挙での大きなご支援をいただきました。その結果、衆議院では議案提案権を得ることができました。また、党首討論に参加をすることができることになりました。これからは、消費税の廃止法案を出せることが楽しみです。 安倍首相は、原発の再稼働や造り替えを推進しようとしています。とんでもありません。故郷に帰ることをあきらめざるを得ない避難民を再び生み出すことになります。
また、今年は戦後70年の節目です。あの「村山談話」と「河野談話」に矛盾しないような、そして海外諸国には「胸を張れる」また、歴史に対して「恥じないような」談話を発表してほしいと思います。いや、そういう談話を首相が出さざるをえないように、国民が頑張る必要があるのだと思います。もちろん、議会も同じです。 杉野、渡辺、石田、平間
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