<<前のページ|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20|21|次のページ>>
菖蒲運動公園 2020年4月から本格供用開始 予約は菖蒲会館にて
高校跡地を整備して、菖蒲運動公園がほぼ完成します。来年2020年4月からの供用開始にむけて、準備中です。
9月議会に使用料金などの条例が出され、9月議会で可決すれば、決定することになります。
議会では、予約が「菖蒲会館」まで行かなくてはなりません。予約システムで予約できないのかとの問に、70万円ぐらいかかるとのことで、今後他の公共施設予約があるとき一緒にやりたいとのこと。
70万円かけることが、高いか安いか。いかがでしょうか。
議会で、渡辺議員はトイレの設置や、駐車場の問題、運動公園に樹木がないことから、樹木の植樹など求めました。供用開始となるまでには、数十本の樹木を植樹する予定との答弁が出されています。
多くの方に利用されるよう、今後も改善を求めていきます。
テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/
大規模給食センター 工事請負契約議決へ 日本共産党議員団は 反対
2019.09.03 久喜市議会本会議が開催され、9月議会の議案が上程されました。その中で、「先議」議案として大規模給食センター建設の請負契約が出されました。
質疑・討論が行われ、日本共産党議員団は「反対」しました。
議案114号 工事請負契約の締結について
本議案を含む「先議議案」114号から116号議案は、久喜市の小中学校の学校給食を、1か所のセンターで12000食を生産するための請負契約で、3議案の契約総額は34億7160万円です。
大規模給食センターの建設には、これまで一貫して反対の立場を貫いて来ました。
その理由は、自校調理方式こそが、こどもたちにとって最良の給食だと考えているからです。自校調理方式は、①温かいものは温かいままで、冷たいものも適温で子供たちに提供できること。
②1か所では食中毒が発生した時、甚大な被害が出るなどリスクが余りにも大きいこと。
③災害時に学校が「炊き出しのできる避難所」になること。
④手作りメニューなど、地域でとれた食材を、子どもたちがじかにふれ、食育に生かすなど 豊かな食育ができる可能性が大きいこと。などです。
これまで、自校方式の給食こそが、子どもたちにとって最良の給食だとして「自校調理方式に転換を」求め、1万筆を超える署名が添えられ、請願も提出されて来ました。 本当に多くの市民が願っていたことを示しています。
8月末、大規模給食センター新設の報道がされました。市民からは、時代に逆行しているのではないか、自校方式を求めた署名はなんだったのかなど、厳しい声が出されています。
市民も私たちも、自校調理方式が優れているという思いは今も変わっていません。
大規模給食センター建設を進めることが決定して以降も、久喜市立栗橋小学校においては、自由献立部門で、埼玉県教育委員会教育長賞を受賞するなど、自校方式の優位性が示された事例も生まれました。まさに誇るべきことです。
大規模給食センター建設は見直すとした梅田市長が、最終的にはセンター方式を提案し、議会の多数によってその議案が可決した今もなお、市民の声に寄り添い、翻意をすれば、自校調理方式への転換は十分可能だと考えます。この機会を逃せば、今後数十年にわたって転換は図れません。
以上をもって、本議案に反対といたします。
テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/
2020年度予算編成に向け 市民の願い梅田市長に届ける 日本共産党久喜市議団 日本共産党久喜市委員会
2020年度予算編成に向けて、久喜市民の願いをまとめ届けました。例年10月末頃でしたが、それでは遅い、久喜市の予算がほぼ確定した段階での提出になる。予算編成に組み入れるためにも早く提出してほしい。8月中が望ましいとの、市長からの要望もありこの時期の提出にいたりました。
消費税増税が10月施行予定の中、「市民の暮しを守ってほしい。」と冒頭杉野団長から要望し、各項目の主な点について説明。市長も頷きながら受け止めていただきました。
その後、参加したメンバーから一言ずつ「特にお願いしたいこと」として、皆さんからの声を届けました。
終始、和やかな雰囲気のもと懇談することができました。
新年度予算にも、市民の願いが反映できることを願って予算要望としました。
2019年9月議会 主として 決算認定が多い議会ですが、身近なくらしの決め事となる条例案も多く出されています。
議員団としても、議案を精査し市民の立場で質疑しとりくみます。
一般質問は9日に、杉野議員 渡辺議員 平間議員が、10日に石田議員が登壇します。
傍聴に是非いらしてください。
お待ちしています。
テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/
久喜市栗橋 高柳地区の開発整備事業 埼玉県による開発整備始まる
久喜市栗橋高柳地区 開発整備事業 埼玉県企業局による開発整備始まる
2019年8月20
日 久喜市全員協議会が開催され、高柳地区開発整備事業について報告がありました。久喜市では高柳地区における産業基盤整備の実現に向け、埼玉県「企業局、田園都市づくり課」との協議を進めて来ていました。
主な事業経過
◆平成23年5月21日 土地利用に関する意向調査にむけた説明会開催
◆平成25年6月17日 当該地区の開発整備要望書が提出される。
18.1ha案 地権者72名
◆平成26年3月23日 高柳地区土地利用推進協議会が設立される。
◆平成30年11月26日 「産業基盤づくり構想策定支援会議」によるヒアリング
(平成27年度に埼玉県企業局による基礎調査(予備調査)が実施済みであることが報告された。
◆令和元年6月12日 事業化に向けた前段の調査をするための「可能性調査業務委託」の入札執行に係わる公告がされた。 6/26に株式会社復建技術コンサルタントに決定。
可能性調査の主な内容
1. 基本計画の作成 | 2. 事業可能性の検討 |
・開発区域の整理 ・土地利用計画 ・道路 交差点計画・造成計画 ・給排水計画 ・公園緑地計画 | ・企業立地ニーズの調査 ・採算性 ・課題 ・問題点の抽出と対応検討 |
役割分担等
県企業局の役割 | 市の役割り |
・整備工事の施工 ・立地企業の選定・調整 ・全体調整 | ・地元調整(用地交渉等) ・都市計画、農林協議資料等の作成 ・企業ニーズの把握 |
県企業局の負担 | 市の負担 |
・用地買収費 ・造成工事費 ・事務費(市に支払う) | ・取付け道路の整備 |
問 開発面積は確定しているのか 問 地権者数は
答 19~20ha未満 詳細は未定 答 97人
問 開発期間の目処は 問 開発に伴う同意率は
答 令和4年度造成 答 93% (未同意は主に連絡が取れない方)
開発地域内の宅地は8軒
今後高柳地区の開発が進むことになります。
開発に伴う意見などございましたら お寄せください
石田としはる 記
テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/
埼玉県知事選挙が告示 日本共産党は大野もとひろ氏を支援しています
日本共産党は、大野もとひろ氏を支持し、当選に向け力いっぱいの支援をしています。
大野もとひろ候補は、国会でこれまで野党共同で提出した安保法制廃止法案策定の中心的存在でした。開かれた民主主義と立憲主義を守る埼玉県政を貫くことができる候補者と考えるものです。
また、掲げた政策では医師不足の解消、保育の充実など県民の立場に立って進めるとしている点では、日本共産党と一致するものです。
埼玉県議会における、自民党の対応は、原発再稼働を求める意見書を提出する。自然エネルギーへの全面転換を求める請願 に対しては、請願を取り下げるよう圧力をかけるなど、非民主的で横暴とも言える対応を取って来ました。県議会自民党の 意のままになる県知事の誕生をゆるすわけにはいきません。
日本共産党は、民主主義、立憲主義を貫く埼玉県政へと改革する立場から、大野もとひろ候補当選のために、自主的に力いっぱいの支援を行なう決意です。
日本共産党久喜市議団
テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/