久喜市議会　新会派構成(2014.04.30)


選挙後最初の議会招集となった４月30日、「議員初顔合わせ」がありました。
市長挨拶、自己紹介があり、新しい会派構成も明らかになりました。

なんと言っても驚いたののは、前議会での会派「政策会議」と「飛翔」のメンバーが「新生久喜」の会派で全員一緒になったことです。「共産党」「公明党」「市民の政治をすすめる会」「無所属」他は全て「新生久喜」となりました。

日本共産党久喜市議団は、木村奉憲議員と交代となった平間益美議員が加わり四人でがんばっていきます。

よろしくお願い致します。

日本共産党久喜市議団　平成26年度一般会計に対する修正案

久喜議会の歴史上、初めて
　　　　　　　一般会計予算案に対する修正案を提出しました。

　久喜市は、この間、合併後に先送りした税金と公共料金を相次いで統合し、市民の暮らしに負担増となっています。また、デフレ経済のもとで、市民の収入が減少し、貧困と格差が拡大する中、市民の暮らしは大変苦しくなっています。こうした社会経済情勢を反映し、私たちが実施している「住民アンケート」に対し、大勢の住民から「水道料金、国民健康保険税、介護保険料を引き下げてもらいたい」、という声が全体の５割から６割にのぼっています。　 

私たちは、久喜市の主権者である久喜市民の声を真摯に受けとめ、15万5098人久喜市民の「いのちと暮らしを守る」という基本的な見地から、以下の予算修正を行うものです。

 その基本は、第1に、貧困と格差社会のもとで、久喜市政が市民の暮らしを応援すること。第２は、地域循環型経済対策をいっそう推進し、久喜市経済を活性化する施策を講じること。第３に、次代を担う子ども達を猛暑から守り、快適な学びの教育環境を速やかに確立すること。第４に、100年ぶりとなった大雪で、市内で多くの被害が発生していますが、雪の被害から市民を支援する緊急対策などを講じていることが特徴となっています。

修正案は議案9号一般会計予算、議案10号国保特別会計予算、議案11号介護保険特別会計予算、議案17号水道事業会計予算の４議案となります。


http://www.city.kuki.lg.jp/section/gikai/gian/H25/gianH26.02t.html

(上記アドレスをクリックすれば久喜市のホームページ　久喜市議会へ行きます)


提出議案（議案書・議案質疑通告書）とその結果 →

　→　平成26年2月議会　議案名議案の「件名」をクリックすると修正案の内容が表示されます。

ご意見をお寄せください。
お待ちしています。

　合併してから早くも4年が経過しようとしています。
任期中、最後の議会が始まっています。
　２月１２日からは一般質問がはじまります。
久喜市政全般に対して質問する機会です。
　日本共産党久喜市議団４名は、１２日と１３日に登壇予定です。
　　　内容については、
　　　　→　久喜市ホームページから
　　　　　→　　議会
　　　　　　→　　一般質問　をクリックして見てください。

　
　　　傍聴をお待ちしています。

朝９時スタートです。　
　　市役所５階で受付をして傍聴となります。受付は名前を書くわけではありません。
傍聴の番号札と、画面にある、通告書を受け取るだけです。

　　　どなたでも傍聴できます。お待ちしています。

利根川栗橋流域水防事務組合　視察研修報告　←是非クリツクして
 

利根川栗橋流域水防事務組合

視察研修　2013年10月30日～31日　
熊谷気象台　や　八ッ場ダムを視察しました。

熊谷気象台は明治29年(1896)年１２月１日に誕生　１００年以上にわたって場所を移転することなく観測を続けている気象台です。埼玉県内全域の気象や地震などの自然現象を２４時間体制で観測しています。住宅に囲まれた場所にあり、以外な感じがしました。昨年度までは全国で一番高い気温を計測した場所として注目を浴び、テレビなどの取材もあったようです。


石田としはる　記

　　市役所内の全面喫煙禁止問題

　
　10月1日の9月議会最終日に全員協議会が開かれ、市役所の敷地内では喫煙について全面禁止にしたいとの方針が出されました。これまでも、市役所や駅頭での喫煙問題については一般質問も含め論議されてきました。しかし、この方針は市職員の勤務時間内の喫煙禁止や市役所に来訪した市民も全面禁煙となるなど、厳しい内容です。全員協議会でも、なぜいきなり完全禁煙か。喫煙場所を設置し完全分煙ではだめなのかなど、多くの異論が出されていました。
　その状況を踏まえてのことだろうが、10月８日付けで、各議員に10月1日の対応方針について「さらなる検討が必要であると判断したことから、当面の間、保留とさせていただきます」との通知がきました。
　今後の方針、保留、当面の間とはいつまでかなどあいまいな面もあります。市職員や市民の意向調査も必要ではないでしょうか。健康と趣味嗜好、受動喫煙など検討する課題も多いのではないでしょうか。
　　　　　　　木村　とものり