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団ニユース no.129 学校で作る給食は美味しかった・1年かけて詳細調査済生会栗橋病院
市議団は5月9日(火)久喜市で自校方式を採用している「栗橋小学校」を訪問し、学校で作っている給食をいただいて来ました。
管理栄養士さんから説明を受け、施設形態はウエットですがドライ仕様で給食を作っているとのことです。考えてみれば、このことは「給食審議会」ではまったく触れられていませんでした。現場で工夫して実際にやっていることを伝えないでまともな審議はできないのではと思いました。
私たちが説明を受けている間もおいしそうなにおいが廊下や教室に漂ってきます。食材のえんどう豆の筋とりを子どもたちが行っているとのこと。筋取りしたえんどう豆が実際に給食に出て来て食べる。残菜がほとんど残らないのもうなずけます。生きた食育です。
5月12日には、教育環境常任委員会では、大規模給食センターを視察して来ました。調理終えてから2時間以上かかっていること。改めて栗橋小学校で実施している自校調理方式のすばらしさを実感できました。 自校調理方式による給食へ、舵を切るべきと確信したところです。
また、古河市は自校調理方式による学校給食も実施中だということです。
合併したことで、給食運営も多様です。無理に統一することなく実施している古河市の取組は注目です。
2017年4月29日「済生会栗橋病院の存置存続を考える市民会議」主催で開催された「済生会栗橋病院の移転説明会・意見交換会」には400人以上がつめかけ、栗橋文化会館は、現地存続を願う市民でいっぱいとなりました。
市民の声を受け止めようと18名の市議も出席しました。
そして5月8日には、埼玉県済生会理事会が開催されています。
加須市にて新病院建設の詳細調査をすすめることを了解したとの新聞報道など参考に、今後を展望しています。
ご意見お寄せ下さい。 お待ちしています。
団ニュースno.128 「入学準備の就学援助」は入学前に届けるのが当たり前!
子どもの貧困化が進む中、就学援助をたよりにしている家庭も少なくありません。
入学前に、入学準備金を届けるべき、日本共産党久喜市議団の 平間議員は一貫して主張し、この間一般質問でも熱く語って来ました。
国会でも、日本共産党は採り上げ指摘して来ました。今回、国の方向性が示されています。
文科省は3月31日付で、各都道府県教育委員会教育長に対して「平成29年度要保護児童生徒援助金補助金について」という通知を送りました。
◆ごみ処理基本計画が示されています。詳細な内容を渡辺議員が報告しています。
久喜宮代衛生組合は、平成35年には解散となります。現在、久喜宮代清掃センター、八甫清掃センター、菖蒲清掃センターの3か所で行っているゴミ処理を、菖蒲清掃センター1か所に統廃合するという新たな計画が進んでいます。
◆ 給食審議会 給食施設整備の審議で、自校調理なのかセンター方式ですすめるのかはまったく審議なしで終了 これでいいのか!
1月12日に始まったばかりの給食審議会が、わずか5回の審議で4月12日に終わってしまいました。審議会では、センター方式だけを対象にし、自校方式の給食については、視察も、試食もせず、資料での審査さえしませんでした。
学校給食のあり方から、未来を担う久喜市の子ども達に何を残していくのかが問われています。
ご意見お寄せください。
市議団ニュースno.127号 暮らし守る修正予算を提出・後期高齢者医療制度負担増
2月定例会は、2月14日から3月17日まで開催されました。日本共産党久喜市議団では市民の利益第一の立場で審議しました。会派では、「消費税増税による負担増と、福祉後退の荒波から市民を守るため」として新年度予算に対し、修正案を提出しました。また、後期高齢者の負担軽減の継続をもとめて意見書も提出しましたが、どちらも可決に至りませんでした。
意見書提出
後期高齢者医療制度 軽減特例措置の廃止に反対
「軽減を続けると若者の負担にならないか」と質疑がありましたが、そもそも国が若者と高齢者を対比させるように仕向け、社会保障の削減を正当化することが問題なのです。日本共産党は、この軽減特例措置の廃止に反対です。軽減は継続すべきです
「済生会栗橋病院あり方検討委員会」
3月23日最終回となる会議を開き施設整備のあり方について審議。済生会栗橋病院は「加須市に200床の急性期病院を建設し、栗橋病院は地域包括ケアの一翼を担い、本館・東館の整備を進める」との案を示しました。この案に久喜市は反対、加須市は賛成との意思を示し「あり方案」を一つにまとめることはできませんでした。
久喜市手話言語条例
手話が言語であるとの認識に基づき、手話を必要とする人もしない人もすべての市民が手話への理解を深め、ともに支えあう地域社会を実現することを目指し、久喜市手話言語条例が可決しました。
ご意見お寄せください。お待ちしています。
団ニュースno.126 2017年2月議会代表質問 渡辺議員市政を質す!
渡辺議員、市長の政治姿勢を質す!
1 アベノミクスは大企業と富裕層に巨額の富をもたらし貧困と格差が広がった。すでに行き詰まり破綻している。転換すべきことを指摘し正すべきでは。
答 国の一億総活躍社会実現や分配の好循環の強化など、景気回復と安倍首相のリーダーシップを期待する。
2 国保加入者は退職後の無職の方、非正規の方、など所得の低い方が多い現状は改善されていない。法定外一般会計繰入をこれまで同様行い、国保税の補填をすべきだが。
答 国保会計の健全な運営のため必要最小限にすべきと考える。総合的に検討する。
3 後期高齢者医療制度の特例措置が廃止される。かなりの負担増が予想される。国に特定措置の継続を要望すべきと考えるが。
団ニュースno.125 久喜地区にもデマンド交通・実証実験 一般質問通告
久喜地区にデマンドバス
導入に向けて実証実験へ
田中市長は、2月議会の市政運営の所信表明で、デマンド交通の見直し案として、「市内の公共交通について、現在、久喜地区を中心とした市内循環バスの運行をはじめ、菖蒲地区、栗橋地区および鷲宮地区ではデマンド交通を運行し、市内全域にわたり公共交通網を構築し運行している。平成29年度は、久喜地区でデマンド交通の実証実験を1年間実施することを、地域公共交通会議に提案し協議していきたい」との表明がありました。
これまで旧久喜地域は、循環バスが運行していることから、デマンド交通エリアから外されており、見直しを求めていました。利便性向上に向け一歩前進です。
1月31日午前11時50分頃、八甫清掃センターで火災事故が発生しました。場所は、粗大ごみ処理機の磁選機(磁力で金属とプラスティック等を分ける)付近です。消防によって1時間ほどで鎮火しましたが、その後、2月3日に消防の現場検証時にも、火災発生の原因は特定されませんでした。
原因の確定や、修繕(4カ月)の費用などは今後、委託先の荏原製作所と組合との協議にゆだねられます。
4ヶ月間、粗大ごみは、選別後、フレコンバックに入れて八甫センターで保管します。(修繕後に処分します)
一般質問通告しました。
概要をお知らせします。