【提案理由】　　　

久喜市は、この間、合併後に先送りした税金と公共料金を相次いで統合し、市民の暮らしに負担増となっています。また、デフレ経済のもとで、市民の収入が減少し、貧困と格差が拡大する中、市民の暮らしは大変苦しくなっています。

こうした社会経済情勢を反映し、私たちが実施している「住民アンケート」に対し、大勢の住民から「水道料金、国民健康保険税、介護保険料を引き下げてもらいたい」、という声が全体の５割から６割にのぼっています。
 

私たちは、久喜市の主権者である久喜市民の声を真摯に受けとめ、１５万５０９８人久喜市民の「いのちと暮らしを守る」という基本的な見地から、以下の予算修正を行うものです。

その基本は、第一に、貧困と格差社会のもとで、久喜市政が市民の暮らしを応援すること。第二は、地域循環型経済対策をいっそう推進し、久喜市経済を活性化する施策を講じること。第三に、次代を担う子ども達を猛暑から守り、快適な学びの教育環境を速やかに確立すること。第四に、百年ぶりとなった大雪で、市内で多くの被害が発生していますが、雪の被害から市民を支援する緊急対策などを講じていることが特徴となっています。

久喜の議会始まって依頼初めてとなる予算修正案提出となりました。
　財源の裏付けをともなっての修正案は、議会が賛成すれば、ただちに実行できる予算案となっています。
市民の暮しを応援するものです。

◆一般質問　の　記事も掲載しました。
　是非ご意見をおよせください。

　

１【安倍政権に対する評価】
①「景気回復のきざしが見え始めている」久喜市の市民の実態はどうか。

②憲法解釈変更、秘密保護法の実施、　原発再稼働の推進などへの見解は。

③国政の嵐から住民を守るのが仕事

２【１市３町の合併について】

　①公共料金すべて「値上げで統一」

　②市民は「合併で良いことなかった」

　③負担増への悲鳴をどう聞くか

３【防災・減災で市民をまもれ】

　①軟弱地盤対策をどうするのか

　②「弱点の調査」をすすめよ

４【人口の流失にストップを】

　①埼玉で一番子育てしやすい街に

　②子ども医療費は１８歳まで無料に

　③プロジェクトチームをつくれ

５【インフラ計画の見直しを】

　①急がない道路計画もある

　②市民参加で事業の評価（仕分け）を

　③菖蒲高校跡地の公園は防災公園に

６【環境政策の推進】

　①原発再稼働は認めない、自然エネルギーへの転換を、の声を発信して

７【福祉分野での前進を】

　①子育て支援センターは土日利用もできるようにして

　②在宅での介護にもっと支援を

　③久喜駅西側に児童館の新設を

８【学校教育分野での前進を】

　①小中学校の普通教室にクーラーを

　②自校式給食をまもれ

９【環境・まちづくり】

　①デマンド交通は行きたい所に行けるように改善をなど

１月１２日、市内４か所で恒例の「成人式」が行われました。市外在住の出席希望者６０人を含め、対象者は総勢１５８３人。各地域で開かれた式典では、なつかしい友人を見つけて、会場のあちらこちらで「歓談の輪」ができていました。対象となる成人は、昨年よりも１２９人の減少となりました。

合併後４年が経過し、任期中最後の議会となる２月議会が２月３日から始まります。日本共産党は毎議会、市民の願い、要望を受けて一般質問を行って来ました。
最後の議会、市民の皆さんの願い実現に向け、具体的な提案も示しながら実現できるようがんばります。。

　
　久喜市議団が一般質問を実施する日程は

　２月１２日には、木村奉憲議員
　２月１３日には、石田としはる議員　渡辺まさよ議員　杉野おさむ議員

　が登壇します。

　是非傍聴においでください。お待ちしています。

旧年中の日本共産党議員団への大きなご支援に感謝を申し上げます。　昨年暮れまでの数ヶ月間は、日本中に「秘密保護法はんたい」の声が轟きました。たたかいは　まだこれから。

ことしは午年です。

※「馬耳東風」のたとえそのままの首相では困ります。

春さくらの知らせに「消費税増税」の言葉は似合いません。なんとして増税反対の声を大きく上げて行きましょう。

　私たちも、ひきつづき、みなさんとご一緒に、政治革新と地域の要求実現に向けてがんばる決意です。

ことしもどうぞよろしくお願い致します。
　日本共産党久喜市議団

国民の知る権利を侵害し、主権在民・基本的人権・平和主義に反する憲法違反の法案です。国会で多数の議席を持つとしても、憲法に違反する法律を作ってはなりません。

戦争をしない国として国際的な評価を受けて来た日本が「戦争をする国」になってはなりません。

「子育て支援」が前進

　　久喜市では、保育園に入所させている保護者が、２人目以降で育児休業取得時には、既に保育園に入所している児童は原則退所させられています。私たちは、子どもの環境、成長や、子育てしやすい久喜市を目指すのならば、改善すべきと要求してきました。このたび、１１月議会の中で、その対応を見直すと市の考えが示されました。

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　　　　　　　　　　　　　　　ご意見お待ちしています。