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済生会栗橋病院移転 現在地に残す再整備案も実施が困難 久喜市の対応は

済生会栗橋病院 329床のベット数 地域医療を担う中核病院



済生会栗橋病院のほとんどが加須市へ移転 経営のシュミレーションの結果としていますが。

済生会栗橋病院の移転問題、加須市への移転は、当初予定の一部機能ではなく、病院機能の殆どを移転することになりました。理由は、300床以上の機能を持つ病院でなければ経営が厳しいというものです。加須市は60億円の財政支援を明らかにしています。移転は残念で、梅田市長も「遺憾」とのコメントを出しています。

さらに、済生会は、地元栗橋に残す再整備案「応急的な救急対応や外来診療、回復期の病床などについても、施設改修に20億円ほどの多額の費用がかかることや、医師、専門スタッフの確保か難しいとの理由から、実現は難しい。8月24日締切りで、埼玉県に申請するベッド増やすこともとりやめたことを明らかにしています。

このような中、9月議会において「久喜市は済生会栗橋病院に対し、具体的な支援を内容を示したことがあるのか」と、議会で問いましたが、答弁の内容は「話しを聞くのみ」にとどまったと言わざるを得ません。 久喜市は、移転までには3年ある、今後も地域の医療の存続に向けて、お互いに努力するという約束をしている。本市ができる最大限の努力を行っていきたいとしています。

久喜市からの具体的な支援、知恵を絞ればあります。ボートピア栗橋から久喜市に入る財源は、毎年1億円以上です。10年で10億円です。更に国から交付される「運営補助金」の支援など、存続のために久喜市は何をするのかを明らかにしないで「最大限の努力」とはいえません。
  このままでは栗橋病院は廃墟に 断じて認められない
 このままであれば、現在の病棟施設は何ら活用されず「廃墟」になってしまいます。日本共産党は、断じて認めることはできません。かかりつけ医の診療所も少なくなる中、なんとしても現在の済生会栗橋病院の施設を活用し、地域医療を守るために、これからも全力を尽くします。あきらめず共に声をあげましょう。

記 石田としはる


2018.09.24 19:50:52

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カスリーン台風 治水の日 利根川決壊で1100人が死亡 濁流は東京まで

2018.09.16 第26回「治水の日」式典が加須市で開催されました。



今年の7月には西日本においての豪雨災害、広島や岡山では多くの方が亡くなられました。
カスリーン台風による被害は遠い過去のことではなく、まさに現在も私達に突きつけられているものです。
式典では、当時の記録「水魔の語り部たち2018」が紹介され、改めて当時の様子を知ることができました。映像は「板倉町」の水害に備えた教訓も語られていました。
利根川のすぐ横に住居を構えていても、「堤防があるから大丈夫」水害は遠い過去のことと思いがちですが、最近の気象現象は、これまでの経験では測れない規模です。

印象に残ったのは、早めに避難すること「広域避難が有効」で、加須市では避難訓練を近隣の自治体へ民間バスを使って実際に数百人が避難する、避難訓練を実施しているということです。

久喜市ではそこまで実施していません。ハザードマップの作成で避難場所を指定しているだけでいいのか。考えさせられました。
私の住んでいるところは、ハザードマップによると5メートルの高さまで水が来ます。
2回では水没、屋根の一番高いところまで登って・・・

カスリーン台風が来た当時からすれば、情報の伝達手段や、正確な情報が出されることはずい分改善もされ進んだと思います。しかし情報が出されたとしても、市民に伝わらなくては意味がありません。 

9月15日 この日を機会に、家族みんなで考えてみてはいかがでしょうか。

石田としはる 記



2018.09.16 18:32:24

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利根川からの眺めは爽快です 久喜市民の皆さん是非一度はいらして!階段設置も要望します 

2018年8月17日 夕方 利根川の堤防からの眺めです。

この日の夕日は明日の晴天を約束してくれるような夕焼けでした。

久喜市のみなさん、ぜひ一度利根川の堤防いらして見てください。
まだ残暑が残る毎日ですが、この日は空気も乾燥し見晴らしも抜群でした。

これから秋~冬に向け男体山、筑波山、富士山、浅間山、日光連山と見渡すことができます。堤防はサイクリングロードともなっています。

 地元の方が散歩する方も多くいます。
現在、強化堤防の工事中でほぼ完成しています。これまで堤防に上がる階段があったのですが埋もれています。隣町である大利根地域付近には階段が整備され、多くの方が堤防の安全祈願もしながら散歩に出る方が多くいます。
近日中に、栗橋地域にも、階段の設置を要望してまいります。

 大利根付近に設置された階段 正面に見えるのは富士山です。

2018.08.22 18:50:44

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石田としはる活動ニュース 2018.6月 済生会病院移転問題の今! 現地存続を

石田としはる活動ニユース 済生会病院移転問題 循環バスは


久喜市議会6月議会の最終日、全員協議会が開催され、市長と済生会病院の院長と定期協議を持ち、その時移転問題で院長から報告のあった、現地での再整備案など、報告がされました。公式の場における最新の情報であり報告します。

済生会栗橋病院の再整備案は



7月4日、梅田市長と病院長間で意見交換を行い、病院長から、済生会栗橋病院の再整備案の説明があり、再整備案として東館3階に、回復期・病床型50床を、その内10床は療養型を想定。4階にはサービス付き高齢者住宅38室を予定している。50床の内25床は埼玉県の病院整備計画に応募し確保したい。結果が出るのは平成31年1月頃と予定している。経営面のシミュレーションをしているが厳しい状況。・・・・・ 以下 上記のニュースをクリック

その他 公共交通・学校給食・液状化対策など報告しています。

質問やご意見があれば是非およせ下さい。


2018.08.17 12:06:29

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8月9日11時2分 久喜市役所内でも、長崎の原爆被災で「黙とう」

8月9日11時2分 長崎に原爆がおとされた時間です。久喜市の市役所内でも「黙とう」が実施されました。私も市役所内で「黙とう」させていただきました。

原爆、核兵器は人類とは共存できない、政党支持、思想信条の垣根を越えて昨年7月7日には,国連で、核兵器禁止条約が採択されました。

今年、広島・長崎の原爆で亡くなられた方々の追悼式典には、国連の事務総長が初めて参加されています。「昨年国連で核兵器禁止条約ができました。本当に生きていてよかったなと思った瞬間でした。でも核兵器がなくなったわけではありません。国連のみなさんと協力して廃絶までがんばっていきたい」と語られています。

世界は、核兵器廃絶に向かって、まちがいなく前進しています。これは、被爆者の皆さんが勇気をふるって、原爆の悲惨さを訴えて来た努力が大きいと思います。



写真は、核兵器廃絶にむけ、2018年の平和行進、栃木コースとの引継ぎ集会の時の写真です。
核兵器廃絶が進まない、最大の壁は「核兵器が抑止力」となるとの考え方です。核兵器を持つことが「平和」につながるなら、世界中で「核兵器」をもてば持つほど「平和」になるということになります。 そんなことにはならないですよね。

核兵器を開発する国に、核兵器保有国が「作るな」と叫ぶのであれば、自らも「核兵器は捨てるからあなたも捨てなさい」と話してこそ説得力があります。

核兵器は人類と共存できない。 政党支持の違い、思想信条の違いを超えて核兵器廃絶に向け手をつなぎましょう。 
 
 石田としはる 記




2018.08.09 11:38:22

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