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新しい歴史が開くか 東京都議会選挙明日投票 北区赤羽駅前 市田書記局長もかけつけ
赤羽駅西口に市田書記局長もかけつけ、必至の応援
明日投票日となった最後の土曜日、赤羽駅西口には、市田書記局長がおとずれ、日本共産党をを除くオール与党の都議会の政治をリアルに語られました。
私も微力ながら応援に。財政豊かな、東京でもそうなのかと思ったことがあります。それは、高くて払いきれない国保料です。1999年に東京都は320億円の予算を国保に出していました、それが2010年には43億円まで減らしてしまい、その結果16万円も負担増の世帯が出ていることです。東京のあの財政力がありながらも、福祉を守る日本共産党が大きくならなければ、議案提案権などを獲得して都民の声を届ける政党がおおきくならなければ、いくら財政があっても都民の為には使われないことがわかりました。
是非日本共産党にご支援を。
都議会選挙は続いて行われる参議院選挙に連動します。
自供対決、新しい歴史を切り開くことができるか、重要な選挙。
投票箱が締まるまでが選挙です。皆さんお知り合いの方に是非、声をかけてください。
石田としはる 記
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栗橋は歴史の宝庫 静御膳墓所など史跡めぐりに80人が
6月22日 朝9時30分 静御膳墓所前から栗橋の史跡めぐりが行われました。当日は雨もあがり暑い日となりました。3班に別れ、栗橋郷土史研究会の方が、ボランティアガイドを引き受けて下さり出発しました。
JR栗橋駅の近くが今は街の中心に見えますが、昔は関所があった場所が栗橋の中心でした。大きい樹木やお寺など、歴史が詰まっています。との説明に歴史探索が楽しみになり、私も予定時間を超えて探索を楽しんで来ました。
栗橋関所跡の説明をしていただきました。
「日光街道・栗橋関所・栗橋宿を元気にする会」の会員募集中。久喜市で認定された市民活動団体
連絡先は 加藤様 0480-52-6328 までお願いします。
石田としはる 記
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飯舘村の人たちは何故避難が遅れたのか あなたは知っていますか
その一枚です。 原発事故前であれば、苗が植えられ、さわやかな風が吹き、みどりがいっぱいの飯舘村
負げねえど 飯館!
花はきっと、咲きます
(2013年3月11日号のかわら版見出しです)
2013年6月1日 福島県 飯館村を訪ねる機会を得ました。現地で被災を受けた方が同行していただき、生の声を伺う機会を得ました。 原発事故の中でも高濃度の放射能被爆を受け続けた飯舘村の人たちのお話は大変貴重なお話ばかりで、心からのお見舞いと感謝を申し上げます。
東日本大震災、福島原発事故による被害は、これまでのマスコミから知っていたものとは、大ちがいで想像以上に深刻なものでした。
なぜ、飯舘村の人たちはすぐに避難しなかったのか。
「原発に事故が起きたら飯館に行けば、安全だわ」と浪江町の方が事故前に言っていたように、30キロ以上離れていたことが、原発は絶対安全という「安全神話」が増幅され、国から避難指示もなく、「安全です心配ありません」という国の当初の説明。そんな中でも、もしかしたらここの地域も放射能が来ているのではという不安と「安全」であってほしいという「安全」への願望が交差する中、村民1200名が集められ、大学教授の専門家の「安全宣言」にほっとした村民の方の思いは、どんなに嬉しかったことでしょう。すでに、3.11から一ヶ月が過ぎていました。
しかし、その翌日には国から避難命令が出されました。子どもも含め飯館村の多く人たちが一ヶ月以上高濃度の放射能被爆を受けさせられたことになります。
避難も自主避難で安全な場所に誘導されたわけではありませんでした。
「喜び」は不審と怒りに変わった。その時の思いを、もし、自分であったらと思いめぐらした時、言葉が見つかりません。
原発はただちに廃止すべき。放射能は目に見えません。2013年6月1日の飯舘村には青空のもと、さわやかな風が、豊かな自然のなか吹き抜けているように見えました。放射能さえなければ、農業を中心とした飯舘村の豊かさを胸いっぱいに感じることができたことでしょう。
放射線量をみると、久喜市の除染基準をはるかに超える値が目に飛び込んで来ました。 飯舘村 どのような形で今後 存続することができるのでしょうか。
原発はただちに廃止すべき。
原発は経済活動の上で必要と言う人は、飯舘村に来てこの現実を見てほしい。それでも原発を再稼働すべきと言えるでしょうか。
経済的利益が出れば何をしてもいいのか。そんなことはない。経済的利益は人間がしあわせになるための経済でなくてはならないと思います。それを、企業にも社会的責任があると言うのでしょう。
国と東京電力は、常に真実を伝え、全力を上げて、被爆した方への補償をすべきです。 何年かかろうともやりとげるその決意を示すべきです。
「原発はただちに 廃止することを 宣言すべき」、飯舘村を訪れ、あらためて確信した日となりました。
石田としはる 記
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液状化対策 地下水位を下げる実証実験にむけて
5月19日 液状化対策の説明会が開かれました
南栗橋地域の再液状化防止対策の説明会が、南栗橋コミニティセンター(くぷる)において、各丁目別に開催されました。説明会は5月19日と26日に開かれ、19日は、5・6丁目、7丁目、10丁目~12丁目の地域の方への説明会となりました。
内容は、1.液状化対策検討委員会の検討状況 2.再液状化防止に有効な工法について 3.実証実験について 4.対策事業のスケジュールについてなどです。
いよいよ、対策事業が具体化されて来ました。関係する住民の皆さんにも理解を深めてもらい、問題点などがあれば、率直に出してもらう重要な時期です。市の説明後多くの質問もだされ1時間10分の説明会では、少し時間が短いかなという感じでした。説明会は5月26日(9:30~12:00)にも開かれ、これまで参加できなかった方や、もう一度聞きたい方など、どなたでも参加できます。是非お出かけください。
南栗橋スポーツ広場で実証実験の準備工事が始まりました
質問では、「地下水位低下工法」を道路部分で実施した場合、地盤沈下など、どのような影響が出ると考えられるのかなど心配する声が、又、スポーツ広場で「実証実験」をする内容が、自分の住んでいるところと同じ結果が出ると判断していいのか。などの質問が出されました。
私も一部参加させていただきました。
石田としはる 記
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知っていましたか 死刑囚は刑務所には入らないのです。 ドキュメンタリードラマ「約束」
このことは、書かなくてはいけないそんな思いで書きます。
〜 名張 毒ぶどう酒 事件 死刑囚の障がい 〜
一日も早く 再審無罪となって冤罪を晴らしたい! 奥西勝さん
私は冤罪で再審が行なわれ無罪となったニュースをこれまで何度がニュースなどで聞いたことがある。
その度に、冤罪に問われた人のことを考えると胸がつまる思いがする。
それまで拘束されていたことにより失われた「時間」と「叶えれたであろう喜び」などを思うとき、なぜもっと早く再審などがかできなかったのかと。
警察による 自白強要 など許せない思いになる。
5月10日 名張毒ぶどう酒事件のドキュメンタリー ドラマ を見る機会を得た。このドラマは、半世紀ものあいだ 名古屋拘置所に抑留され、毎日死刑執行の恐怖を感じながら、冤罪を晴らしたい思いを描くものでした。 上映開始前に、奥西勝さんが危篤状態にあることが話され、上映が始まった。 映画の内容を書きたいと思いつつ、奥西さんのことを考えると、うすっぺらなことは書けないという思いがいっぱいになってしまいます。
これまで、再審を却下して来た裁判官が50人以上ということを知ったときの驚き、再審を開始することの壁の高さにいきどおりを覚えた。壁に立ち向かう弁護団の、不屈で地をはうような地道な努力、自白が強要されたものであるかを証明するため、自白を覆す、証拠の矛盾を明らかにした数々の物的証拠をつきつけ、再審を求めること7回。すごい 凄い。
真実を覆い隠す裁判所に立ち向かう、奥西さんの半世紀のたたかい。
うおっーーー !
何とか、生きているうちに「再審決定」をとの思いを胸に、裁判官へ 再審 要請のハガキを その日の内に書き投函しました。
この映画から、多くのことを教えていただきました。
http://tokai-tv.com/yakusoku/story.html ← クリックしてください。
一人でも多くの人に見てほしい 映画 です。
石田としはる 記
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