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2013年 新しい年を ふるさと越前市で迎えました

 2013年 新しい年を ふるさと 福井県越前市芝原で迎えました。 みなさんは新しい年をどのように迎えられましたか。
政権交代で、私たちの暮らしがこれからどうなっていくのか、不安な気持ちで迎えられた方も少なくないのではないでしょうか。

新しい年、健康第一で暮らしを守り、福祉が進むようがんばりたいと思います。

写真は「飯部磐座神社」 芝原の中心にあります。大きな岩が砦のように神社を守っているように見えます。





 
 中学校卒業まで、この神社を遊び場所として過ごしました。 今年の正月は神社の屋根にも10㎝弱の雪が積もっています。
私が子どもの頃は、正面の階段が雪で覆われ、そりなどをして遊んだ想い出があります。

 大きな岩が神社正面の階段にそって積み重なるように置かれていて、風格のある神社です。大晦日には近隣の壮年部の方々が、甘酒やトン汁を配り新年を祝いました。近隣の地域からもたくさんの人が初詣に来て「あけましておめでとう」と新年を祝っていました。

私も、2013年が、平和で健康と幸せを願い、初詣しました。
 今年もがんばります。よろしくお願いいたします。

石田としはる 記

  
 

2013.01.01 10:38:42

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液状化は何故起こった 防ぐ対策はどんな方法が 南栗橋再液状化防止対策


 2012年12月23日 栗橋文化会館(イリス)において、南栗橋液状化した地域の、再液状化防止対策検討を検討している 久喜市液状化対策検討委員会の中間報告会が開かれました。

会場には、実際被災に合われた方を中心に150人近い方が集まりました。




 冒頭、 田中 暄二久喜市長から挨拶があり、いまだ復興に至っていない南栗橋地域を一日も早く復興させたいとの思いから国などに働きかけ、国の復興交付金を受ける地域に指定され、この間取り組みを進めて来た。この事業をすすめるのには、3000平米以上 10世帯で2/3の賛成が必要。今日は理解を深める機会になればと挨拶がありました。

 その後検討委員会で委員をされている、会長 坂本功様 (東京大学名誉教授)を始め6名の方から、報告がありました。 (各委員のお名前は久喜市のホームページをご覧ください。)


 内容は、南栗橋地区はなぜ液状化したのか、再液状化はするのか、防止対策の範囲は、その有効な手法は、実施に向けた課題は など6名の先生方から、約1時間30分と短時間ではありましたが、熱心な説明をしていただきました。

 説明をうけた市民の方からは、
問 この対策は、最近発表された、地震の規模を折り込んでいるのか。
答 県の基準を基に考えている。

問 既に再液状化防止策を講じているが、今回の事業を実施する際には、改めて負担する必要があるのか。
答 負担していただくことになる。ただ国でも民地の部分についての支援策を検討していると聞き及んでおり、不透明な部分もある。今のところは負担していただくという答えになる。


問 液状化した原因が、区画整理による権現堂からの砂を入れたことが要因であれば市にも責任があるのではないのか。
答 区画整理を実施した時点では、液状化防止対策に対する認識がなかったと思う。砂など盛り土として使用することが問題だあったとは言えない。

などいろんな意見が出されました。
 今後再液状化防止策を実施して行く上で、市と市民のあいだのコミニケーションを密にしていくことが不可欠です。今回の報告会は中間報告でした。
今後、スポーツ広場での、水抜きの実験なども実施されます。多くの人が疑問点など、声を上げていくことも大切です。


わたしは、11月議会で、南栗橋復興に向けた市の取り組みについて質問をしました。久喜市は、被災をうけた市民の方が、一日も早く元の生活に戻れるようにする道義的な責任はある。再液状化防止に伴う財政的負担も、公的資金を考えるべきと質問しました。

南栗橋地域が、震災前のように、是非南栗橋にいらしてくださいと、一日も早くアピールできるよう、復興に向けがんばっていきたいと思います。

ご意見などお寄せください。

   石田としはる 記




http://www.city.kuki.lg.jp/section/toshikeikaku/ekijoka/kentoiinkai.html  → 久喜市のホームページへ

2012.12.24 13:53:17

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すごい模擬店がいっぱい くりはし地区 やさしさときめき祭り

 
 栗橋 やさしさときめき祭りに行って来ました。当日は、前日の雨とはうって変ってごらんのような晴天に恵まれました。会場の栗橋文化会館 イリスの前には模擬店が立ち並び、栗橋地区だけでなく、久喜市全地域から沢山の人が参加していました。
    手ずくりの、まんじゅうや白菜のつけものなど 盛りだくさんの模擬店が並び、私も両手にいっぱいの買い物をしてしまいました
。                                          

      石田としはる 記  

2012.11.22 11:58:40

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血圧の計測器の前に、調整可能の椅子が設置  良かった!

久喜市栗橋総合支所 玄関を入ってすぐ右側に設置されている。
計測器の前に調整可能な椅子が、置かれました。よかったです。                                                    

 総合支所や久喜本庁には、血圧測定器がおいてあります。
測定する際、最初にやることは、椅子の高さを測定器と心臓
の高さを合わせることなのに、設置されていた椅子は高さを
調整できないものでした。
 先日、置いてほしいと依頼したところ、早速写真にあるような
すてきな椅子が置かれていました。 ありがとうございました。


  石田としはる 記       

2012.11.22 11:46:58

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利根川安全祈願祭が行われました。

 11月7日 利根川の土手にある、利根川総鎮守水神宮前にて平成24年度利根川安全祈願祭が行われました。毎年この時期に利根川安全会主催で行われているものです。
利根川栗橋流域水防組合管理者である、田中暄二久喜市長、武藤嘉男水防組合議長、水防組合議員、利根川上流河川事務所長など、利根川に関係する方々60名近くが参列して行われました。昨日の天気とは打って変わって晴天に恵まれ、穏やかな利根川の流れを背に祈願祭が行われました。
 日本で最も広い流域面積を持つ利根川は約1万6,840km2四国地方の面積の80%の広さです。利根川に合流する支流の数は815河川、流域内には日本の人口の10パーセントに相当する約1,200万人が生活し、私たちに多くの恵みをもたらしています。しかし、一旦洪水ともなれば大変な被害で出ることは、1947年(昭和22年)のカスリーン台風による洪水で明らかです。
 今、水神宮のある場所を中心に強化堤防の工事が進んでいます。八坂神社から利根川に沿って約200世帯が転居を迫られ、平成25年3月までにはほとんどの家が転居を完了することになります。これから本格的な強化堤防の工事が進むことになります。
 さいわいにして、今年は台風の影響もなく、水防組合団員皆さんの出番はありませんでしたが、カスリーン台風の教訓は今持って忘れてはならないと思いました。
 
 本日 利根川安全会から、水神宮建立の由来を教えていただきました。
  水神宮建立の由来
水は人類に豊かな恵を与えてくれるだけでなく、時には災害をもたらすものです。水神宮は、このような畏れを鎮め、五穀豊穣を願う多くの人々によって、信仰されて来ました。
利根川の改修工事は、今から約450年前に東遷事業として本格的に着手され、明治33年(1900年)からは、大規模な改修工事が行われて来ました。
こうした改修工事に伴い、利根川沿川に祀られていた多くの水神宮が消失したため、昭和6年(1931年)工事竣工にともない、総鎮守として合祀、建立されました。
その後、昭和22年(1947年)のカスリーン台風による大水害を契機に、より安全を高める改修工事が行なわれ、新たな場所が必要となり、このたび利根川を一望できるこの地に遷宮されました。


  
石田としはる 記

2012.11.07 20:35:06

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