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栗橋で発掘調査! いったい何の調査でしょう
7月18日 発掘調査が進む現地を訪ねました。
利根川の強化堤防事業に伴い、移転が迫られこの3年間で200世帯がすでに転居しています。
発掘調査進む
その中でも、関所の番氏として住居を構えていた足立家など3軒も移転されます。すでに、家屋は解体されています。
強化堤防事業着工前に、文化財の調査が現在すすめられています。
1624年(江戸時代)栗橋関所ができ、それ以降の歴史が解き明かされようとしています。
これまで幾度となく洪水があったことや、火災などもあったことがわかってきました。
8月には、栗橋で、発掘調査の報告会を計画しているとのお話もありました。
http://yahoo.jp/k5CIDx ⇒ 地図が表示されます。
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自然エネルギーの可能性 を 聞いて 7月1日
「自然エネルギーの可能性」と題して行われた佐川清隆氏の講演を聞きに行きました。
( 日本科学者会議東京支部常任幹事 東京大学大学院博士課程 )
思っていたより、若い講師にびっくり。しかも、話内容は、どのポジションの話も、「そうだなー もっとも!」という感じで、感心して聞き行ってしまいました。
科学的根拠に基づく語りで、自然エネルギーのもっている巨大な可能性に感動すら覚えました。自然エネルギーの活用では太陽光発電があります。太陽のエネルギーは173兆キロワツト! 人類の総エネルギー消費は160億キロワット。太陽エネルギーの0.01%の活用で人類が消費している分を賄える。
使用済核燃料の処理など、最終処理ができない原発は一日も早く「さようならー」すべき。その日は必ず来るし、その日が来るようにしければならない。そんな思いがふつふつと湧いて来た講演会でした。
若い講師に、日本の若い力のエネルギーを感じ、毎週金曜日の夜 ツイッターで呼びかれられている反原発行動についてどのように感じていますか? との質問をしてしまいました。答えは、政治変革へと結びつけていくことが大切ではないでしょうか。そして、それは本日の講演会の主催された皆さんが手をつないで、さらに大きな広がりへと発展させて行ってほしい。
主催者から佐川講師は、講師料はいりません。その分を、コップ19への参加費用にあてたいカンパをお願いしますとのこと。コップ19は地球温暖化防止の目標を話し合う世界会議で、東日本大震災によって受けた原発被害をありのままに、しっかり世界に伝えるために行ってきたいとのこと。
その志に拍手を送りたい気持ちになったのは、私だけではないと思います。
お互い、かけがえのない地球のために、人類のために、我々に続く若い世代のために
がんばりましょう。 今日は とても気持ちが広く大きくなったように思いました。
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南栗橋液状化 復興に向けセミナー
5月13日、栗橋文化会館において、復興への提言、「南栗橋液状化の特徴と復興計画」との表題で、新潟大学 災害・復興科学研究所、卜部(ウラベ)厚志准教授による講演、久喜市職員による南栗橋復興計画が話されました。
卜部教授による講演の一部を紹介すると「南栗橋での液状化要因」で12丁目に被害が集中した理由として「南栗橋地域に分布する浚渫盛土の中で最も液状化しやすい粒度の砂であったと推定できる」とし、再液状化リスクでは、「今回被災した箇所が一番高い、南栗橋の浚渫による造成地全体が土質高額の基準ではリスクの高い地盤」と語られました。
液状化防止策については、「地盤改良工法として、地下水位の制御と砂の固着度を高める2つの方法に大別できる」「工法の選択は地盤の様子を正確に知り、地盤環境と災害リスクを理解し考えることが望まれる」と語られました。最後に疑問点があれば是非寄せてほしいとも語られ、今後の久喜市南栗橋地域の復興に向け示唆に富む講演となりました。
石田としはる市議が参加しました。
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