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広報kuki 10月号「数字で見る 地球温暖化」「美しい地球環境を残すために」
②マイバック を使います レジ袋の代わりに「マイバック」を使いましょう。石油由来の製品を減らすことができます。
地球温暖化が進む中、とても良い特集だと思いました。 さすが、「環境課」です。
その一方で、同じ久喜市が、今、包装プラスチックを分別してリサイクルしているのに、これを燃やしてしまおうという計画をしています。プラスチックも「石油由来」の製品です。
呼びかけていることと、久喜市がやることは 「真逆」ではないのか。
包装プラを燃やしてしまうことは止め、改めてほしい。
今後、 今後何十年と続くものです。
記 石田としはる
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緊急時 久喜市から電話がかかって来ます 緊急情報架電システム
「避難準備して」と電話が (緊急情報架電システム導入)
2019年の台風19号では、利根川の決壊の恐れから、「避難勧告」が発令され防災無線が流れた。しかし、深夜のアナウンスで、雨戸は閉まり豪風雨の中「聞こえなかった」方が多く、眠っていた方も多い。このようなことから、久喜市は、新たな情報発信として「緊急情報架電システム」を導入します。
2019年10月12日 台風19号のときの利根川の写真
これは、災害が発生し緊急性の高い防災情報を、久喜市から各家庭に電話をかけ知らせるものです。深夜自宅で寝ている場合に久喜市から電話がかかって来ます。
申込み資格は、配信メールが受信困難な方で、基本的に誰でも申し込み可能です。固定電話だけでなく携帯電話も可能です。
利用したい方は、市に申し込むことが必要です。申込み料は無料です。
聞きそびれて、配信内容を確認する際には通話料がかかります。
実施時期は2021年1月ごろを予定しています。一人住まいの方など是非、申請していただけばと思います。
高齢者の方には、久喜市から「いかがですか」と声をかけるよう求めました。
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10万円 特別定額給付金 久喜市の給付実績が明らかに
8月17日付の消印がある申請書があれば有効として、久喜市では特別定額給付金の給付を進めて来ました。
久喜市は8月31日、久喜市の給付実績を明らかにしました。
給付対象者数 給付済み数 給付率
世帯数 67,158世帯 66,951世帯 99.7%
人数 152,976人 152,751人 99.9%
給付総額 152億7510万円
久喜市では給付のためのプロジェクトチームを編成し取り組んできましたが、8月31日をもって解散しました。 お疲れ様でした。
気になるのは、給付されなかった207世帯 人数では225人 の方です。
自ら、受け取りを拒否した方は何人になるのか。 それ以外の方はどんな方であったのか。
住民基本台帳に記載されていない方、例えば、路上生活者の人などはいなかったのか。
一番必要としていた方と言えるかもしれません。・・・
9月議会で確認していきます。
石田としはる 記
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ソーラーシェアリング 農業従事者の夢と希望を載せて
全ての農家の皆さん 半農半電で新たな出発を あなたも取り組みませんか。
農業生産者にとって、米価格の下落などから農業だけでは生活できないとの声が聞かれています。そんな中、半農・半電力、農業しながら太陽光発電の取り組みが注目されています。農地における太陽光発電施設「ソーラーシェアリング」方式、営農型太陽光発電で施設です。発電施設建設には一定の資金が必要ですが、発電した電気の売電契約は20年間が基本で、20年間をベースに試算すると、赤字にならず一定の収益も見込めます。
売電価格が下がる傾向にあり、採算が取れないとの声も聞かれますが、パネル設置の費用も下がっており、2020年6月に始めた「加須市民発電所」の試算によれば、十分採算が合うといいます。半農半電は今後の農業従事者に希望を与えるものと言えるのではないでしょうか。特に、地球温暖化が進む中、農作物にとっては高温障害が起きています。ソーラーによって太陽の光が30%減少する影響では、「米作」で見た場合、米の収穫量が3%程度減少すると言われています。しかし、米の品質はむしろ向上し、一等米が取れるといいます。
農地に設置することは、自分の土地に設置することで採算が取れます。
パネル設置によって農家の収入は、農業による収入と売電による収入から増加傾向になるといいます。このことは農業を営む世帯にとって決定的な意味を持ちます。
パネル下の農作物も、多くの品種が栽培可能で、きゅうり、落花生、なす、ブルーベリーなど、作物の出来具合には、大きな差は出ていないといいます。
このようなことからソーラーシェリングによるメリットを考えて見ると①農家の収入が増える。②コメの生育には、高温障害を防ぎ、米の品質向上となる。③耕作放棄地がなくなる。④農業で生活ができ、農業をやることに希望が生まれ、継承者が出て来る。⑤太陽光発電という自然再生エネルギーを生み出すことから、地球温暖化防止につながる⑥発電した電力を地元に売電すれば、地産地消で地元経済の活性化につながる⑦自治体と民間が共同で出資する電力公社を設立し、そこに売電するようにすれば、電力公社にも収益が生まれ、その収益を自治体の事業に回せば、市民の福祉向上につながる。⑧地域電力が元気になり、家庭で発電する余剰電気を買い取れば、一層地域経済の活性化につながる。
⑨関東地方は全国でも日照時間が長く、太陽光発電の敵地で効率が良い。⑩大學ではソーラーシェアリングの下で作る適した作物、品種改良の研究も始まり、希望が拡がっている。⑪売電・電気の購入との両面から市民が、地球温暖化防止に貢献できる。⑫原発にさよならすることができる。⑬全国に拡大することで、自然再生エネルギー ソーラーシェアリングが日本のエネルギーの根幹を担える展望が生まれる。
夢と希望が広がる事業と言えるのではないでしょうか。久喜市からも発信したいですね。
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ハクレンジャンプ コロナに負けず 梅雨入りを待っていたかのように 利根川
利根川の岸部から手が届く距離に ハクレンがジャンプ
昨日からの雨で水かさが増し、水は濁り流れも普段よりは早い
ざわざわ ざわざわ と水面が 騒がしい
時折、バシャ バシャ と ハクレンが水面を叩く
そんな中、 その瞬間はおとずれた
バシャバシャバシャ バシャバシャ 岸部のすぐ近くで
ハクレンがジャンプした!
足元をゆうゆうと泳ぎゆく ハクレン 濁っていて判らないが、透明度が高ければ群れをなして泳いでいるに違いない。
新型コロナウイルスの感染が続いている中、自然の営みは変わらず続いている。
人間も、地球という惑星の自然環境の中で生かされている一生命体。
自然の中で生かしてもらっているのだ。ハクレンのジャンプとともにウグイスの声が響き渡っていた。 ホーホケキョー
明日は晴れの良い天気とのこと、散歩がてら訪れて見てはいかがですか。
心やすまる、ひとときでした。
石田としはる 記
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