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新久喜no.18 ウラ面 社保協、久喜市と懇談。戦争法反対の意見書
社会福祉協議会 (社保協)
2015年度、社会保障推進協議会(社保協)の自治体要請キャラバンが6月23日、第2庁舎で開かれました。当日、加盟団体の代表ら42人が参加し、特に次の要請項目を中心に懇談、具体的な現状や回答事項はつぎの通りです。
◆久喜市議会では、6月議会の最終日、日本共産党・市民の政治を進める会・無会派の共同で「「戦争法」制定に反対する意見書」を提出。質疑、採決が行われ、新政久喜・公明党の反対で否決となりました。
◆住民要求実現に向け、日本共産党久喜市議団、4名のとりくみ
などなど
ご意見など、お聞かせください。
新久喜 no.18 憲法違反の戦争法案を廃案に 強行採決に怒りの集会!
安倍内閣、自民・公明党は「戦争法案」(11法案)を、9月末まで会期延長し衆議院で強行可決しました。
国会論戦で明らかになったのは、今まで一貫して「海外での武力行使は許されない」という憲法解釈を覆す法案だということです。
戦争法案は、憲法9条を壊し武力行使に至る問題点を3つの角度から指摘、分かりやすく示しています。
憲法をくらしに生かす県政へ 柴田やすひこさんを県知事に
埼玉知事選挙が8/9投票で実施されます。
埼玉県民のいのちにかかわる、戦争法案に対し、「きっぱり廃案」と声を上げている知事候補、柴田やすひこさんを県知事にと訴えています。
他の候補は、戦争法案にはまったく触れず、現職の知事は、実績と2025年問題を中心に語るだけです。
日本がアメリカ軍と一緒に戦争する国になれば、米軍基地のある埼玉県にとっても、最も重要な問題です。それに口をつぐむ知事では、県民のいのち、暮らしを守ることはできません。
柴田やすひこさんを当選させ、戦争法案は ノー の声をあげましょう。
新久喜 no.17 水道料金引き下げ請願 不採択に
水道料金引き下げの請願 不採択
請願署名は政治的な党派を超えて寄せられ、署名数は1万1704筆、提出後も多数の署名が寄せられました。
請願は日本共産党のみが賛成で不採択でした。
願い届かず残念であり悔しい思いでいっぱいです。
安倍政権は、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を具体化する「戦争立法」を、5月の連休明けの国会に提出し力ずくで押し通そうとしています。
新久喜no.17 暮らし守る予算修正提出 エアコン来年には設置
2月議会(予算議会)は、第3次安倍政権の暴走政治に対し、市民に寄り添い暮らしや福祉を守っていくのかが問われる議会でした。しかし、出された予算は、市民を守ろうという基本姿勢に欠ける内容であったことから、日本共産党久喜市議団は、2015年度の予算に対し、昨年に続き予算修正案を議長に提出しました。
多くの保護者の願いであり、子どもたちが待ち望んでいたエアコンが、来年の夏からすべての小中学校で一斉に利用できます。
久喜市平成27年度予算で小中学校空調設備賃貸借契約が承認され、平成27年から38年度まで10年間、総額約30億円のリースです。今年度から工事などが始まり平成28年度からの利用となります。
その他 もりだくさん どうぞ ご意見を
新久喜 no.16
久喜市は連絡が取れないまま給水停止することがあり、それは不測の事態が起きる危険性があります。社会福祉課などと連携し進めるべきと質問。市は「生活実態というのは把握していない」との答弁です。面談せず進めることは悪質事例かどうかも判別できません。 石田としはる
合併による税の統一では、歳出である医療費の伸び率を7・0%に予想、歳入では市から県の平均額7億8千万円を繰入算出しました。これにより大幅な値上げとなった家庭が多く、支払いきれない現状です。
平成25年度決算は、医療費の伸びは4.6%で、想定より2.4%も低い伸びです。繰入は2億円以上減らし県平均以下です。それでも剰余金は13億円を超え昨年に比べ2億3000万円も増えています。基金も7億円となっています。
市民の暮らしは年金が引き下げられ、物価高、増税で大変です。収納率は69・3%、高すぎて払いきれない状況です。引き下げの政治判断をすべきと要望しました。 渡辺まさよ