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新久喜2016年10・11月号 no.23 2面 理科大問題など
新久喜 2016年10・11月号no.23
新潟知事選挙勝利 総選挙も野党共闘で
参議院選挙では戦後初めて市民の後押しによる野党共闘が全国規模で実現し、大健闘といえる成果を上げました。しかし改憲に必要な3分の2議席も与えることになりました。選挙で安倍・自公政権は、憲法改正をはじめ真の争点をひた隠すことで多数の議席を獲得したまさに「だまし討ち」政権です。
久喜市の政務活動費はどうなっているか
是非ご意見お寄せください。
新久喜no.22 1面 済生会栗橋病院「あり方検討委員会を立ち上げ」 振り出しに
済生会栗橋病院は、7月1日「済生会栗橋病院あり方検討委員会」(以下あり方)を立ち上げ久喜市に2名の参加を要請。久喜市は「あり方」が「移転ありき」でないことを確認し委嘱を受けました。
「あり方」の設置目的として地域住民に対して今後も、安定した医療の提供の継続と医療機能の強化を目指し、老朽化が進む病院施設のあり方
の検討を行う。委員会のメンバーには久喜市、加須市、済生会病院、医師会、埼玉県など10名で構成。期間は平成29年3月31日までとしています。
これまで存続を求める1万4千名以上の陳情署名や「覚書の白紙撤回」を求めた議会決議を受け、久喜市、議会、区長が、済生会埼玉県支部や県知事など関係部門に存続を求め要請して来ました。
新久喜no.22 1面 日本共産党躍進6議席 野党共闘「足し算以上」
日本共産党 参議院選挙 6議席へ躍進
7日10日の参議院選挙で日本共産党は改選3議席から6議席へと議席倍増させ、非改選と合わせて14議席へ前進しました。
比例代表選挙の得票では601万6千票を獲得、前回参院選の515万4千票を上回りました。
野党共闘 大きな効果 「足し算以上」毎日新聞
戦争法に反対した青年や女性、学者などの市民の共同に後押しされて、戦争法廃止・立憲主義回復の大義のもとに結集した、市民と野党の共闘は、最初の国政選挙への挑戦としては大きな成功をおさめました。
全国32の1人区すべてで野党統一候補を擁立し、11の選挙区で激戦を制して自民党候補に勝利したことは、市民・野党共闘の効果を鮮明に表しています。
新久喜no.21 議員団 くらし優先へ予算修正案を提出
今、市民の暮らしは社会保険料や国保税など非消費支出が増大し、年金の引き下げや消費税増税などから暮らしは一層厳しくなっています。総務省の「家計調査」でも実質可処分所得が30年前以下の水準に落ち込んでいます。
このような中、「市民のいのちと暮らしを守る」立場から、財政の裏付けを持って「新年度予算修正案」を提出しました。