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ジャスティス・フォークソングコンサート

平和コンサートのジャスティス


   平和コンサート 20周年


 11月10日 久喜中央公民館でジャスティスの開始から20周年記念のコンサートが開かれました。9条の会・久喜の一員でもあるご両人のコンサート。久しぶりにかみさんと出かけました。
 50人以上が参加し、9条の会会員やカをなじみの人もたくさんでした。
 ほとんどがご夫妻で作った詩と曲でなじみの歌もありましたが、久しぶりのしっとりしたフオークソングを聞きました。重量感のある響きは腹にここち良い波長となりました。
 時代は変わる。生きているってなんだろう。きつね。ワインより甘いくちづけなどのおなじみの歌のほか、あなたはどこに。感謝。千の風。などの初めて聞いた歌もあり,あらためて歌の大きさを感じました。
 以前にも平和コンサートで一緒に 私の詩を朗読したことがあり、思い出してしまいました。
  今度、作詞するから、曲をつけてほしいとお願いしました。実現できることを。


      木村 とものり

2013.11.23 22:24:33

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好評だった「平和のための戦争展」

 
 戦争中の児童疎開のパネルを食い入るように見つめる参加者たち

 多くの参加者で盛況だった「戦争展」

 
 11月8日から菖蒲のアミーゴで始まった「平和のための戦争展」には連日多くの参加者が訪れ盛況です。会場では広島の原爆の被害の実相を伝えるパネルや戦争による県内の児童疎開の様子を伝える写真。また、県内の熊谷などの空襲の悲惨な状況のパネル写真。ヒロシマ原爆がわら、当時の教育勅語,修身の教科書の現物などが展示され、多くの参加者が食い入るように見ていました。連日100名以上の参加者です。

 憲法9条改悪や集団的自衛権の見直し、最近では「秘密保護法」の緊迫した国会論議など、安倍政権によるまさに戦前へ歴史を逆回転させ、「戦争への道」をひた走る暴走を止めるための草の根の運動が必要です。その時期にあった催しとなりました。

 また、9日、10日の土曜、日曜日には熊谷空襲などの戦争体験を伝える語り部や「はだしのゲン」や日本軍の中国侵略を伝える実写フイルムなどの上映も行われました。とくに語り部では特設会場がいっぱいになり、立ち見で聞き入る人であふれました。60人以上の人が熊谷で先生をしていた体験者の話に聞き入りました。「一面の火の海」「爆弾と焼夷弾の雨」「蔵さえ焼け落ちる」様子や学校で先生が散歩中に「お天んちゃん」といったとたん、次の日にはその先生が辞めさせられたなどの話がリアルに話されました。


 このような「戦争パネル展」や戦争の悲惨な状況を聞いたり、見たりするごとに戦争の恐ろしさと「平和の大切さ」を実感します。


      木村 とものり

 

2013.11.11 15:23:03

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久喜地域「平和のための戦争展」にご参加を

 日光中禅寺湖の晩秋

 
 「平和のための戦争展」が開催されています

 戦争とは、平和とは 何かを考えてみよう。悲惨な戦争を繰り返さない、戦争の実相を見つめよう。平和の証は戦争のない世の中。そんな思いで久喜地域の「平和のための戦争展」(後援 久喜市)が、11月8日(金)午後1時から11日(月)昼まで 菖蒲文化会館アミーゴで開かれます。多数のご参加を。入場は無料です。
             
      
 多くの平和を願う団体で実行委員会を作り、久喜地域で初の「平和のための戦争展」が開かれます。戦争展にはヒロシマ・ナガサキの被ばく実相 学童疎開、子どもたちの戦闘配置、埼玉の空襲などの多くのパネルが展示されます。

 また、11月9日(土)と10日(日)には「はだしのゲン」の上映と「平和の語り部」が催されます。こどもつれでも参加できます。地域の人にも呼びかけ、ご一緒に。



       木村 とものり

2013.11.04 23:32:34

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機密保護法案の危険性

 色ずくもみじ
 

 知る権利奪う秘密保護法案の危険性

 臨時国会で安倍政権は、憲法で保障されている国民の知る権利を奪い、政府が秘密と規定する内容を意図的に覆い隠すことが出来るような「秘密保護法」を成立させようとしている。

 この民主主義のイロハをわきまえず、戦前の「治安維持法」の現代版を強引に押し進めるその先に、日本を戦争をする国にするため、憲法9条を変え、集団的自衛権の行使を正当化する意図が見え隠れする。緊急に阻止する草の根の運動が必要だ。

 マスコミももっと真剣にこの危険性を訴え、キャンペーンを張らないと自らの言論の自由とその存在価値さえ奪われてしまう。国民も知る権利を生活全般から抹殺されていく危険がある。

 今、消費税増税とこの秘密保護法の中止・廃案をめざす取り組みが緊急に必要だ。先日もこのための宣伝を商店街で行ったが、多くの市民の共感を呼ぶような運動がさらに求められる。

      木村 とものり


2013.11.04 22:41:04

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「9条の会・久喜」が市民まつりに参加

  好評だった紙芝居

 「9条の会・久喜」が市民まつりに参加

 10月20日、久喜市民まつりが開かれました。あいにくの雨となりましたが、久喜・9条の会は例年のように、銀座通りの中原商店の敷地をお借りして出店しました。
 ミニ新幹線が走るところで、例年こどもたちがたくさんにぎ会うところですが、あいにくの雨がだんだん強くなり、人通りもまばらな市民まつりとなりました。しかし、数年前から始まったこども紙芝居は好評でした。身をを乗り出し、見ていました。やはり、成長盛りのこどもたちを見るのはうれしい限りです。
 例年実施している憲法9条を「変える、変えない」との「シール投票」は、雨もあり、参加者は少なく残念でしたが、23人が変えないに賛成、1人だけが変えることに賛成でした。いつも、100人近く参加するので物足らない結果でしたが、地道に実施、参加する意義は大きなものがあります。平和を守り、憲法9条がその基本だということが実感します。その中でことしもたくさんの人と新しい出会いをしました。

      木村 とものり
  

2013.10.21 09:54:29

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