新設なった公園砂場の枠

要望していた公園の砂場の木枠が新設される

　　

   一般質問で具体的な要望をしていた市内北２丁目にあるパークタウン内のけや
き公園砂場の枠が腐り、朽ち果て、ぼろぼろになり、一部では固定していたボルトがとびでていました。　このため、子どもを持つお母さんから、危険だ、転んだり、ひっかけたりしたらけがをするので早急に直してほしいとの要望が出されていました。
　さっそく、担当の公園課にも要請し、一般質問でも取り上げましたが、写真のようにこの７月に修復され、きれいになりました。ありがとうございました。　子どもたちが安心して遊べます。
　一般質問でも指摘しましたが、公園遊具も含めて、定期点検し、危険な個所はすばやく直す必要があります。砂の取り換えなどはされていても、周辺の個所についての気配りをすべきでしょう。また、関係する個所の点検だけでなく、総合的な定期点検もすべきです。以前にけがをした事例もあります。今後とも是非，安心して遊べる公園にしてください。　　　　　　　
　　　　　　　木村　とものり　

　住宅デーで包丁研ぎ

　　小雨の中　土建の住宅デー開く
　6月16日　あいにくの小雨がぱらつく日に、久喜市役所の駐車場を会場に埼玉土建、久喜・幸手土建組合支部の住宅デーが開かれました。雨の中、包丁研ぎや手作りのおもちゃなどの展示やフランクフルトの販売など、組合員はたくさん参加した市民と楽しい1日を過ごしました。
　私も剪定ばさみを持って参加し、研いでもらい、本当に切れ味のいいものに生まれ変わりました。さすが職人さんです。そのうえ、手作りの犬のおもちゃも頂き、孫へのいいおみやげになりました。
　土建組合が久喜市での住宅リフォーム助成制度の創設を訴えていますが、小規模登録制度の活用だけではなく、多くの自治体で経済効果も上げている事業の早期実現はどうしても必要です。お互いに連携した運動が求められます。
　　　　　　　木村　とものり

                                                                １万8千人が参加した明治公園の集会

　原発ゼロをめざす中央集会に参加して
　6月2日　東京で開かれた「原発ゼロをめざす中央集会と共同行動」に参加しました。当日は雨の予想が天候にも恵まれました。私は午前中は東京都議選の応援、午後は明治公園の集会、夜は国会包囲デモに参加しました。明治公園周辺は多くの参加者でいっぱい。久しぶりの明治公園、周辺の神宮神宮野球場では6大学野球が開催されていて、学生時代に通ったことを思い出しました。田淵、山本浩二の時代でした。隣の陸上競技場、ここも東京オリンピックに中学時代に観戦に行ったことを思い出しました。
　会場の明治公園は人でいっぱい、全国からの1万8千人の熱気が広がります。その中で志位共産党委員長が「原発を許すな、再稼働反対、輸出は死の灰の商人、再生可能なエネルギーを」と訴えました。集会後は福島民医連の仲間1000人と一緒に原宿駅までデモ。その後私は国会に。
　国会周辺は芝公園集会者8千人と合流、6万人にふくれあげっていました。国会包囲デモに参加し、午後4時40分完成。このデモで伊藤岳さんと握手、北川辺のＯさん、久喜土建の皆さんともい会いました。私は子どもコーナーに参加、子どもが「原発なくせ」をシャボン玉をふかしながら叫んだり、自転車や仮装したり、演奏したりで本当に草の根の参加で、広い運動が広がっていることを実感しました。この日の私の万歩計は1万7653歩でした。
　　　　木村　とものり

　
　　　　　　　　　　　　　　　パークタウンのケヤキ公園のブランコ
　遊具の点検・修理を
　写真は北2丁目にあるパークタウン内のケヤキ公園のブランコ。公園の植栽の管理や遊具の修繕と点検、整備を3月議会にも一般質問でお願いしてきました。木製ベンチなどが壊れた個所や植栽の刈取りなど一部修理や整備をしてもらいましたが、このブランコの修繕はまだです。このブランコは以前鎖だったものが取りかえられて、太いワイヤーに取りかえられたのはよかったのですが、写真のように寄れ曲がったままです。
　たぶん、高学年の生徒がブランコに誰か乗せたままに回転させたためだろうと予想します。公園係りが善意で取りかえたのだろうと思いますが、このように私が力でよじれを直しても、治りきれません。腰掛部分の曲りも治りきれませんでした。このブランコは具体例として提示しましたが、忘れたのでしょうか。ついでに、この公園の砂場の木枠も腐り、ボルトが露出しています。子どもがつまずいたら怪我します。点検・修理をおねがいします。
　　　　　　　　　木村　とものり

　秋田県井川町の桜
　
　東北の桜がやっと咲く。原発事故をものともぜず
　連休に、故郷の秋田に帰りました。あいにくの雨ばかりで1日も晴れる日がなかったのが残念でしたが、東北の遅い春が一気に花開いていました。関東の桜が1週間も早かったのとは裏腹に1週間ほど遅れました。写真は秋田県井川町国花苑のいろいろな種類の桜が一斉に咲いた様子です。
　秋田の桜は、今年はなぜか花芽が少なく、原発事故の影響があるのではないかと問題になる一方、花芽が「うそ」などの小鳥についばまれたのではないかと現地の新聞で話題になっていました。
　むしろいまだに続く原発事故の放射能汚染の実態が改善・解決しないのが大きな問題です。そして原発の再稼働も将来への不安をますます広げます。活断層の調査など「疑わしくはやめよ」が原則ではないでしょうか。「原発の安全神話」にまだしがみつき、海外にも輸出するのでしょうか。まったく現状と恐ろしさをいまだに認識していないことをもっと訴えるべきでしょう。
　　　　　　　木村　とものり