台風２６号はあちらこちらに被害をもたらしました。東京の大島では多くの方が被害にあわれ、多くの方が亡くなり、行方不明者の方の捜索が続いています。なくなられた方のご冥福とお見舞いを申し上げます。
　久喜市でもあちらこちらに水害箇所がみられました。私たち日本共産党久喜市議団は、低い土地での浸水被害の対処を要求しています。あまりにもたくさんの箇所なのですぐにとはいきませんが、あきらめずに要求していこうと思います。
　清久工業団地南側入り口の浸水
　　記　　渡辺まさよ

地元の７３区で第１回目になる防災訓練が開かれました。区長さんはじめ役員の皆さんや係の皆さんが何度も話し合い、防災倉庫、備品など揃え、規約作り、防災訓練の準備など本当に地域のために苦労をして下さいました。
　１０月１３日は天気もよく、消火訓練やＡＥＤの講習と炊き出しをしました。１００人分のおにぎり、芋煮汁は準備も大変でしたが、とてもおいしかったです。
　いざ何かあったときにどうしたらよいのか。地域で考え、地域のことを知っておくことは大変重要なことです。そして年に１度地域の人たちと語り合うことも大切なことですね。今回は障害者施設の方と親しくなれたこともとても良かったです。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　記　　　　渡辺まさよ

市職員の労務環境の改善について

今年の夏は本当に暑かったです。３０度を超える日が続きました。
本庁舎は庁舎の中が空調がきかず２８度を超え２９度以上５階は３０度を
超える日が続きました。空調設備がすでに老朽化して対応ができなくなって
いるようです。実は昨年も同じことを要求しました。
　これから本庁舎の耐震工事が始まります。なるべく早く空調の修理をしてほしい
ことを要求しました。職員の中には勤務中に具合の悪くなる人もでています。
冷房を５時に止めてしまうのではなく残業しているわけだから
延長するべきです。８月末から少し延長したようですが９月に入ったらやめて
しまいました。「職員の体調管理もできずに市民の健康が守れるのか」と訴えました。
来年の夏は改善されていることを望みます。

　　　　　　記　　　　　渡辺まさよ

９月議会が昨日終わりました。一般質問の続きを報告します。

　高齢者ふれあいサロン事業の拡大について
高齢者ふれあいサロン事業は現在あるいきいきサロンと違い市民の方が自分たちで事務所を持ち運営をしています。公民館や集会所を借りて行っているサロンとは違い経費がかかります。家賃、備品、会報、運営費など市の補助だけではとうていやりきれません。不足分をバザーなどで補っています。補助の拡大を訴えましたが、市からは、妥当な金額であり、増額はしない、しかし、意見交流はこれからさせていただく。と答弁をもらいました。今は難しいが、これからも様子をみてもらって要求を続けたいと思います。
　　　　　　　　記　　　　　渡辺まさよ

９月６日９月議会の一般質問をしました。
今日は１つめの少子化対策、久喜市への子育て世代の定住について聞きました。
　なにしろ、久喜市の出生率は、１．０９で全国の１，３０に比べてものすごく低い現状です。久喜市には少子化対策を担当する部署は、子育て支援課だけです。でも今、少子化の問題は、就職、賃金、住居、教育など様々な問題と絡み合っています。私は、課をなくした、少子化対策検討委員会や対策チームが必要とうったえてきました。しかし、なかなかいい返事がきていません。
　子育て支援をトータルで考えてほしいと要求しました。
　まず、久喜地域にある南公民館が老朽化している、それの建て替えと合わせて、児童館を作るべきと訴えました。また、子ども医療費は、中学卒業まで拡大されましたが、すでに１８歳まで取り組んでいるところもあります。ぜひその拡大と、久喜市以外の医療機関等にまで、窓口払いの撤廃をと要求しました。そして、再編する子育てガイドブックには、子育て世代の若いお母さんたちも一緒につくりあげてほしいこともききました。

　児童館のことは、難しいが要求があることは、理解している。今後の検討委員会で研究する。医療費はできない。ガイドブックはそのように勧めると答弁がありました。なかなか進まない状況ですが、これからもつづけて取り組んでいこうとおもいます。


　　　　　　　　　　　記　　　　渡辺昌代