清久工業団地周辺地域の開発は、すでに９５％が決まりました。それに伴い周辺地域の住民は公害問題について不安を抱いています。

　今でも既存の工業団地から出る異臭は時々ビニールをとかす臭いが強く、外にいられないときがあります。水害も出る地域で、これまでも清久大池がいっぱいになった水が逆流してさかなが道に流れ出した事もあります。

地域では工業団地の中と外を囲むように流れる備前前堀川のしゅんせつを要望していました。

３月議会では、これについて取り上げて、県の杉戸県土事務所の担当部長、県議会議員にも現地をみてもらい、市へしゅんせつの要望をしました。

市では、県と相談させていただくと回答をもらうと同時に、異臭等の公害については、引きつづき問題があれば、立ち入り調査など対応をしていく、と答えてもらいました。

公害問題はこれからもしっかりと取り組みたいとおもいます。　　　

　　　記　　渡辺まさよ
　　　　

　昨年から進めていた学童クラブ開設事業のひとつ上内学童クラブができました。上内小学校の空き教室を使って開所になります。

これまで、上内小と鷲宮小がいっしょに鷲宮児童館で、放課後の生活をしていた、たいへん窮屈な学童でした。今回２つの小学校が分かれて生活できるのでよかったです。

２５年度は鷲宮小学校内にもできる予定です。もう１か所栢山小学校も来年度開所予定です。あとは、懸案である東鷲宮コミニティー学童クラブの移転がまとまればいいのですが・・・なかなか難しい問題があるようです。しかし、子どもたちのことをかんがえると、早く解決したいです。

　　　　　　　　　　　　　　　渡辺まさよ記

１月２８日降雪のあった日に
備前前堀川の浚渫について、地元区長から要求もあり、県会議員の村岡さんと、杉戸県土整備事務所の河川部長に立ち会ってもらい、現地視察を行いました。清久工業団地の裏側（南がわ）は河川の幅が広いものの、一部分からは狭くなり、両側からの法面がくずれ、アシに覆われている状態です。清久工業団地周辺地域は新たな開発で４０ヘーベーが田んぼからコンクリートになり、水害のおそれが指摘されています。地元区長さんから最終的に流れ着くさきがこのような状態ではあぶないと相談されていました。
当日は、部長さんから、２月３月内に６００メートルを浚渫する予定があることの説明を受けました。しかしその先が川幅が狭くなり、さきの浚渫の計画はありません。村岡県議から、この河川の総合的な浚渫計画をたてるように、県土整備事務所へ要望をしてもらい、県も検討していただくことをその場で話しました。今後については、市に要請するところ、県に要望するところ、としっかり時間をかけて要求していきます。２月議会の一般質問でこのことについて質問をする予定です。　　　　　　　　　　　渡辺まさよ　記

先日１月の末にわが子４子が通う保育園で保育参観がありました。今わが子は年長なので、最後の参観日になりました。あいにくインフルエンザが流行っていて半数の子どもが休みでした。…残念。わが子もインフルエンザにかかったのですが、治り園に通えたのでよかったです。子どもたちの一番とくいなことを発表してくれて、おかあさんへのメッセージも伝えてくれました。一人一人本当に成長したなーとかんじます。大勢の大人の前でひとりでしっかりとじぶんの思いがいえることは大事なことです。そのあとの大型かるたも子どもたちが作ったかるたでした。びっくりしたことに、書いた絵をだれが書いたのかみんながわかっていることでした。この時期のともだちとの関係は大事であると同時に、その関係作りをうまく作り上げていく大切さを心から思いました。
このあと私は仕事があったので、園の子どもをのこして帰ったのですが、ほとんどの子どもが親と帰る中、クラスで残るのは２人だけでした。去年であれば、泣き出してしまうところ、しっかりと「お仕事がんばってね。」が言えました。本当に成長です。
　　　　　　　　　　　　　　　　渡辺まさよ　記

 久喜地域の日本共産党新春のつどいが、１月１９日におこなわれました。各支部のだしものや、議員のあいさつ、並木としえさんのあいさつなどがありました。とても楽しい時間でした。今年は参議院選挙があります。伊藤岳さん、紙さんの当選をめざしてがんばろうと意思統一をしました。平和をまもり、くらしをまもるためにがんばります。　　　　　　　　渡辺昌代　記