新年あけましておめでとうございます。昨年はほんとうにいろいろとありました。総選挙では残念な結果となりましたが、期間中多くの方にお声を掛けていただきました。ありがとうございました。これからもがんばります。

１月１日は宣伝カーで地域のあいさつまわりをさせていただきました。

この景気を立て直すにはみなさまの懐をしっかりとふやして、内需拡大をしなければ、よくなりません。まず、お金を回すことです。働く人たちの雇用を安定させることです。若者が職につけなければ少子化は歯止めなくひろがります。わたしは、赤字国債を発行して、公共事業をすることではないと思います。みなさんはいかがお考えでしょうか。

とても寒い日がつづいています。お体に気をつけて、今年もよろしくおねがいします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渡辺まさよ　　記

１０月３日、１２日、１６日、の３日間久喜中学校の家庭科の授業として、保育と命の学習のお手伝いをしてきました。たくさんの０・１・２・３・４・歳児をつれたお母さんたちが中学校へきてくれました。中学３年生のこどもたち？は初めのうちは控えめでしたが、小さい子どもをだっこしたり、段ボールの車に乗せたり風船あそびなどをしているうちにとてもにこやかになっていました。
　お母さんとのお話タイムでは「子どもを育てていてうれしいこと、大変だと思うこと」など質問がでていました。
　中学生の生徒たちが工夫をしながら絵本を読んでくれたのはとても盛り上がりました。なかなか小さい乳幼児と触れることのない生徒が多いなか、とても貴重な体験だと思います。今回２年目になる事業ですが、学校と、ボランティアで全面的に協力している久喜ん子さんの連携がなければやれません。これからもぜひ、続けてほしいし、わたしも協力したいとおもいます。スタッフのみなさんごくろうさまでした。


　渡辺まさよ　記

　９月２９日、３０日に自治体問題研究所の主催する全国研修会に参加してきました。オープニングは秩父やたいばやしの本町こどもかいのみなさんによる、演奏でした。少人数でしかもちいさい子どもたちのあいさつから始まり、堂々とした演奏はとても勇気をもらいました。そして記念講演では格差と貧困について伺いました。阿部彩さん（国立社会保障・人口問題研究所）にお話でした。阿部さんは貧困・社会的排除・公的扶助論、社会保障論などを研究テーマとしています。　貧困率の国際比較では、アメリカ、トルコ、メキシコの次に日本が多いそうです。また、ひとり親世帯の貧困率は世界最下位で、保護者の年収と小６の算数・国語テスト点は比例関係があるそうです。諸外国では仕事がない＝貧困ですが、日本では仕事をしていても、貧困である。これは問題だと感じました。
貧困にたいする政策は夜も土・日も保育所を作るではなく、母親が５時に帰っても、それに見合った保障、職場にするべきとおっしゃていました。
支援が必要なのは、「お金」だけではなく、きめ細やかな、所得補償、生活保障による「防貧」機能の充実、最低賃金、同一労働同一賃金、などの労働規制が必要で、奨学金などの教育に対する投資なども必要とのべていました。とても有意義な全体研修でした。　　　　　　　　分科会はまた報告します。　　渡辺まさよ記

９月２２日に久喜文化会館で行われた久喜市人権のつどいに参加しました。文化会館の周りにはたくさんの折ずるが飾られ、子どもたちの人権標語も飾られ準備には相当時間と手間がかかったことと思われます。久喜幼稚園の発表や太田小学校の５年生の発表、たから保育園の太鼓の発表などほんとうにどれもすばらしものでした。子どもたちの人権作文や標語もとてもよかったです。人権は私たちおとなもしっかり守らなければならないし、子どもたちにも教育していく上で大変重要な課題です。いじめの問題がすっとクローズアップされています。おとなは子どもを守る立場にいます。私も常にたちどまり、反省し、考えながら、子どもたちを守れるように努力したいと考えます。参加してとてもよかったです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渡辺まさよ記

９月１７日敬老の日にちなんで、久喜清久地域では敬老会が開かれました。清久区長会と清久婦人会の共催で地域のお年寄りのみなさんを招待して、毎年行っています。私も議員として招待されました。当日は８０人をこえるお年寄りの方が参加され、とても楽しいひとときを過ごしていました。久喜南中学の吹奏楽、招待者のカラオケや新舞踊、コーラス、フラダンスなどとても盛りだくさんの内容と、婦人会のみなさんの手ずくりのお料理に、参加された方たちは大喜びでした。お年寄りの皆さんが元気で長生きされますことを願います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渡辺まさよ記