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身近なくらしの決め事 久喜の議会から始まります。LIVE中継 支所でも
身近な暮らしの決め事 久喜市議会から始まります
2020年6月議会から
久喜市議会は年4回、定例議会があります。これまで情報公開の視点から、久喜市議会の本会議がLIVE中継されて来ました。中継された画面は、パソコンでの視聴できるとともに、久喜市役所1階、本庁モニター画面でも見ることができました。 しかし、菖蒲、鷲宮、栗橋支所では視聴することができないことから、市民の方から支所でも視聴できるようにしてほしいとの声をいただき、久喜市に改善を求めて来ました。
本日「2020年6月議会から、各支所でも視聴が可能となります」と、上條哲弘議長より連絡がありました。
支所にいらした際には、是非モニター画面を注視していただきたいと思います。
モニター設置場所は、各支所それぞれだと思いますが、栗橋支所の場合は、正面玄関を入ったフロアー部が考えられます。
私たちの身近な暮らしの決め事は久喜の議会から始まります。一般質問などは、執行部と1問1答で質問します。 国会中継の予算委員会などと同じです。
久喜市議会、2月議会では2020年度予算が提案され審議中です。予算規模541億8200万円、私たちの税金です。
その中でも、久喜市公共施設等総合管理計画(平成28年3月策定)の具体化が始まります。
市が管理する公共建築物やインフラ資産の更新・統廃合・長寿命化など、公共施設等の管理に関する基本的な考え方を掲載した、「久喜市公共施設等総合管理計画」に基づき、久喜市の公共施設の最新の状況を把握したうえで、将来の総合的な管理・運営方針を定めており、2020年度は、施設ごとに「個別施設計画」策定を進めるため具体的な検討を行います。
議会では多様な考え方がありますが、「合併して10年、合併後そのままにして来た公共施設の多くが各地区競合しており統廃合する必要がある」との意見があります。
各地区にあった公共施設の老朽化に伴う議論よりも、この視点に重きが置かれては、周辺地域の施設は軒並み「いらない施設」との烙印が押されかねません。
合併して、周辺部の地域が活性化することによって久喜市全体が活性化する。そうなってこそ「合併してよかった」との評価につながるものだと思います。
このことだけでも、私たちのくらしに大きな変化をもたらす議会です。議会の動きを注視して、「おかしい」と思うことはしっかり発信していきましょう。
そのためにも、議会中は、是非支所にいらして、LIVE中継をご覧下さい。
よろしくお願いします。
石田としはる 記
テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/
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