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くきふれあいタクシー 議会で議論 4月1日から利用開始に
くきふれあいタクシー「補助タク」が開始されます
--- 2月議会で議論が ----
「広報くき3月号」 2ページに詳細が掲載され、2020年4月1日から始まります。
--- 75歳以上の高齢者や障がい者タクシー代を補助する制度です ---
これまで旧久喜地区で実証実験をしていたものを、久喜市全体に拡大するものです。利用範囲が久喜市内だけでなく、久喜市から外のエリア行くことや、久喜市外のエリアから久喜市に帰って来ることもできるようになります。
ただし、久喜市で営業するタクシーを活用することが条件です。
日本共産党議員団は、循環バスの拡充、デマンド交通(くきまる)の充実を求めて来ましたが、今回の「ふれあいタクシー」賛成するものですが、不十分な点もあります。
実証実験はタクシー代の半額としていましたが、支払いする際に利用者、事業者の利便性を考え、タクシー料金に応じて「定額制」にしています。
例えば、初乗り料金が、「ふれあいタクシー」の場合、迎車料金300円が加わり800円となります。これまでの半額であれば、400円で利用することになりますが、久喜市の提案は600円となっています。 半額より200円、高い料金を支払うことになります。
2月議会最終日、公明党から「半額補助にする」修正案が提案され、日本共産党久喜市議団や市民の政治が賛成し、本会議の採決では賛否同数となりました。しかし、議長の裁定によって否決となりました。
4月1日からは、市が提案した内容で「ふれあいタクシー」が実施されることが確定しました。 利用の登録は3月2日から始まっています。交通企画課 各総合支所で。
尚、これまで実施されていた、デマンドタクシー(くきまる)、も継続されます。
テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/
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