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庭のバラが満開に咲きました
となりに住む母が育てている庭のバラが満開になりました。
お言葉に甘えてきれいなところを花瓶に移させてもらいました。とっても華やかで家の中が明るくなります。今日は、雨のため、菖蒲で予定していたスタンディングは中止となりました。残念。
でも、うれしいニュースがありました。安倍首相が検察官の定年を引き上げる「検察庁法改正案」の今国会での成立を断念しました。もともと安倍政権に近いとされる黒川弘務・東京高検検事長定年延長を、検察庁法でなく国家公務員法による「解釈」で63歳になる前に閣議決定したことが発端です。検察の中立性が失われ、時の政権が検察まで思うがままにできる、三権分立の原則が壊されてしまいかねない問題でした。「役職定年」の年齢を過ぎても政府の判断で幹部にとどまることができるなど、あり得ません。
国民の多くの批判と元検事総長総長を含む検察OBからの反対の意見書も提出されていました。政府の強権的なやり方に現職の裁判官も「まともな法治国家とは言えない」と異例の批判もしていました。「しかも、今はコロナ感染対策に全力を注ぐべきさなかに、火事場泥棒的に押し通そうなど断じて許されない」と日本共産党の塩川議員も衆院本会議で批判をしました。
安倍首相は「国民のみなさまのご理解なくして前へ進めない」と言っていましたが、国民世論と何より内閣支持率の低下(朝日世論では33%)によるものではないかと思われます。しかし、次期国会に持ち越す構えのようです。民主主義の根幹を揺るがす政権に厳しい審判を・・・
皆さん共に頑張りましょう。
「コロナ感染自粛要請は補償と一体で」スタンディングしています。明日は11時30分から健美の湯前交差点でやります。皆さん一緒に声を上げましょう。
ワタナベ
テーマ:渡辺 まさよ あったか日記/ コメント(0)/
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