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どうぞご参加下さい
5月21日(木)雨模様の寒い中、西支部の皆さんとスタンディングをしました。
場所は、中央のヨーカ堂に入る交差点です。自転車や徒歩の方が多く行き交い、皆さん見てくれていました。中には、スマホ写真を取っていく中学生らしき男の子もいました。賛成の思いであって欲しいなと願いました。
さて、黒川氏の賭博マージャン報道から1日が過ぎ、TVは各社厳しい報道がされていました。問題の「週間文春」を読みましたが、やはり、賭け事は病的になってしまい、どんな人でも止められなくなることが、はっきりとしました。IR法などもってのほかということです。
「検事ならぜったいにあってはならない。人の不正を裁く人間が疑われるようなことをしていいのか。」違法と言われるようなことをしてまで今回の検察庁法改定を推し進めようとした安倍首相の責任は重大です。次期国会に継続と言っていた方向も断念せざるを得なくなったようです。でもその理由が「今回のコロナ感染で、経済環境が変わり、公務員の定年延長をする状況になくなった」とか。「本当に、そうですか?」「一日で環境がそんなに急に変わったのですか?」「ずいぶんと都合のいい解釈ですね。」と言いたいです。
言ってることを自分に都合のいいようにコロコロ変える安倍首相に、どれだけ官僚が忖度をし、中には悔しい思いもしているか。赤木さんのように自殺まで追い込まれた方も出てしまっている事の重大性を感じられないような国のトップは本当にいりません。
今回の国会審議では、森法相の答弁は支離滅裂でした。とうとう自民党は森法相は出席させませんでしたが、変わりの担当の武田氏も迷走の答弁でした。要するに誰がしても安倍さんのつじつま合わせは出来ないと言うことでした。
ただ、気になるのは、「検察庁法改定反対」のツイートをしている人に対して「芸能人のくせに」「中身がわかっているのか。」「歌でも歌っていろ」などと批判が出ていたことです。これは、政治家以外は政治的発言をするな。他のことでも専門家でないと言葉を発するなと言うことに繋がります。「芸能人のくせに」と言うならだれならいいと言うのでしょうか。大変危険です。国民自ら、民主主義を壊してしまいかねません。
私達は、税金を納め、主権国民として、(これまで必死に働いてきて、老後を向かえている人や税を納めなくてもいい境遇の方も含め)「自分たちの暮らしを良くしたい、幸せになりたい」と声を上げ、「悪い物は悪い」と声をあげる権利を持っているのです。
明日は、南町の市役所入り口交差点で11時ごろからスタンディングをします。どうぞご参加下さい。
テーマ:渡辺 まさよ あったか日記/ コメント(0)/
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