<<前のページ|1124|1123|1122|1121|1120|1119|1118|1117|1116|1115|1113|次のページ>>
団ニュース no.175号 新型コロナ対策補正予算 議員報酬3ヶ月10%削減も
6月議会の第2号補正
コロナウイルス対策約10億円
久喜市では、コロナウイルス感染症対策として、国の「特別定額給付金」一人10万円の交付、子育て世代臨時特別給付金」(子ども一人1万円)、また市独自に「一人親家庭への臨時給付金」(子ども一人3万円支給)や休校に伴う給食食材費補償金などを5月1日に、議会承認が不要な専決処分として行ってきました。
一般質問 新型コロナウイルス感染対策 緊急に求められるものなど
議員報酬3ヶ月 削減 全会一致ではありませんでしたが、協議を進めて合意にこぎつけで可決成立しました。 通常は、議会の最終日に「採決」する流れですが、「先議」して採決の結果、賛成多数で「可決」成立しました。
日本共産党久喜市議団は、当初6ヶ月10%削減の「案」を提案しました。他の会派からも、それぞれの案が示され、当初は一致も困難かと思われましたが、この案件は「可決成立」させることが重要と考え、ぎりぎりまで他の会派とも協議を進め、可決
成立に至りました。
◆一般質問も通告
不要不急の質問に限定してとりくむことを念頭に質問すること。を議会運営委員会で確認され、各自取り組みました。
議場においては、過半数の議員は必ず議場に出席するも、「密」避けるために議員座席の間隔を開けようと、自主的に「議員控え室」で質問を聞いています。
執行部も、答弁する機会がないと考えられる方は、控え室にて待機し「密」を避けて取り組んでいます。
議員と議員のあいだには、透明なアクリルの「仕切り板」が立っています。
いつもの議会とは、違った雰囲気です。
新型コロナ感染、第2波も心配されています。連日、緊張感を持って取り組んでいます。
この記事にコメントする