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平和を守り続けてきた 憲法9条を守りたい 人間と人間が争い命を奪い合う、あってはならないから。
安倍政権が 安保法制を強行した日は、2015年9月19日でした。私たちはこの日を忘れてはならないと思います。
11月6日臨時国会が始まりました。軍事費がついに6兆円を突破しました。また、憲法改訂を進めるべきとの論調も激しくなっています。
改訂理由に、長いあいだ改訂せず、時代にあわなくなった。また「コロナ感染などを理由に、緊急事態条項の創設をしたい「戒厳令」を実施できるようにすべき。野党は議論さえしないのはおかしい「維新」など、前のめりの論調が激しさを増しています。
憲法改訂の本丸は、憲法9条、平和条項を変えることにあります。
安保法制が強行されて以降、アメリカ軍と一緒に海外にでかけて戦争できる体制が着々と進められています。
具体的には、他国を攻撃する f35B 戦闘機の大量購入。日本が攻撃されていなくも、ミサイルを受ける危険があるとして 先制攻撃を可能とする「敵基地攻撃」の論調。さらに、台湾への攻撃があれば、日本の尖閣諸島に及ぶ危険があるとして、一気に戦闘行為に進むことは、当然のことだと強調しているのは、安保法制を強行した 安倍、元総理です。
平和憲法9条はどのように中で生まれたのか、日本が侵略戦争に進み、何百万人という尊い命を犠牲の上に、二度と戦争はしない反省の上に生まれました。尊いものです。
日本政府に、戦争はしてはならないと、政府を縛って来ました。その結果、これまで幾度となく、戦闘行為に及ぶ危険もありましたが、戦争放棄を唱えた憲法9条が、ブレーキをかけ、戦闘によって一人の自衛隊員が死ぬことなく、また戦闘で他国の兵士を殺すことはありませんでした。平和憲法9条が持つ平和を誓う力が、戦闘行動、集団的自衛権を抑えていたのです。 強大な軍事力による脅し「軍事力による抑止力」よりも、優っている。だからこそ、平和憲法9条が世界の宝、日本の宝といわれるゆえんではないでしょうか。
私たちは、この憲法9条の素晴らしさを忘れてはなりません。憲法改悪の言い分に負けるわけにはいきません。
人間と人間が武器をもって争うことはやめよう。だれもが願うことです。平和憲法9条を変えることありません。
私たちは、感謝を込めて守りぬき、平和憲法を輝かせたいと思います。政治的立場の違いを超えて、共に手をつないでがんばりたいと思います。ご一緒にがんばりましょう。
石田としはる 記
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