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日本共産党久喜市議団 代表質問 石田利春 コロナ対策・本庁舎建設は中止を
2022年度 代表質問 日本共産党久喜市議団
2022.02.06 久喜市議会では代表質問が行われました。日本共産党久喜市団では石田利春議員が質問に立ちました。
注目されたコロナワクチン対策、「感染抑制 3回目ワクチン接種の前倒し」では、高齢者の接種は3月には終了予定との答弁がありました。
また、「感染者を「自宅放置」には絶対しない取り組み」では、速やかな取組が報告されました。「PCR検査体制は必須、だれでも、いつでも、どこでも、何回でも」では、埼玉県まかせで、積極的姿勢はありませんでした。
2022.02.06 久喜市議会では代表質問が行われました。日本共産党久喜市団では石田利春議員が質問に立ちました。
注目されたコロナワクチン対策、「感染抑制 3回目ワクチン接種の前倒し」では、高齢者の接種は3月には終了予定との答弁がありました。
また、「感染者を「自宅放置」には絶対しない取り組み」では、速やかな取組が報告されました。「PCR検査体制は必須、だれでも、いつでも、どこでも、何回でも」では、埼玉県まかせで、積極的姿勢はありませんでした。
新庁舎建設、圧倒的市民が反対の声、計画中止を求める との質問には、
市長は、現在の本庁舎はそのまま生かし、建てかえはしないことを表明しました。保健センターにおいても統合はするが、現在各地域にある施設については、そのまま残すことも表明。
障がい者施設については、施設管理は久喜市がこれからも継続する。
集会所においても久喜市が管理することを表明しました。
本庁舎を含めた複合施設計画 そのものを撤回したわけではありませんが、少なくとも本庁舎は生かした形で、複合施設 ワンストップサービスの施設建設を進める方向性を示したことになります。
土地の購入について、今後検討していく との答弁もありました。
公共施設個別施設計画の本丸と言える本庁舎建設について、これまで問題があり見直すべきとのチラシや、市民アンケートなどを全戸に配布して来ました。12億円かけて耐震化してきた本庁舎を85億円もかけて建て替える計画についてどう思うかなど、全戸に知らしめて来た日本共産党久喜市議団の取組が、市民の認識となり、そんな無駄使いをすることは反対だ、との声の高まりに、市長も撤回を余儀なくされたと言えるのではないでしょうか。
無駄使いをゆるさず、社会福祉の増進を担う自治体にふさわしい、久喜市を目指して今後もがんばりたいと思います。
テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ /