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また勝手にせみを救助

 ゆびにとまるセミ

早朝配達のとき、マンションの階段でまた、セミ君が気絶していました。だいたいは、あおむけに倒れています。そうっと指を近づけると、「はっ」と我に返ってゆびに抱きついてきます。それを起こして木の方に向けたのがこの写真です。
 このあとは、もう片方のゆびで背中をポンとさわると「ちっ」と鳴いて飛んでいくのです。ただそれだけのことなんですが、救助したセミもこの子で今年も110匹を超えました。最初は「にいにいぜみ」それから「ミンミンゼミ」、「あぶらぜみ」「つくつくぼうし」「ひぐらし」と変わります。セミ以外では「かなぶん」「カミキリムシ」「玉虫」「かぶとむし」などです。ほうっておくと気絶から死に至ります。生きても数日間の「はかないいのち」ですが、少しだけ応援の意味をこめての救助と
かってに楽しんでいます。しかしみなさん。ことしも暑かったですねぇーほんと。
                          杉野おさむ 記
 

2012.09.24 17:44:38

テーマ:杉野 おさむ かけあし日記/ コメント(0)/

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