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団ニュース no.207 「国葬」反対の意見書「先議」での要請を拒否
団ニュース no.207 国葬反対求める意見書 葬儀日程に間に合うよう審議を 求めたが
◆一般質問通告 市民の皆さんから寄せられた要望など、実現にむけ質問
反社会的集団である 旧統一協会と久喜市事業との関わり 今後の対応などについても問います。
◆9月議会に上程された議案から、問題点を探り、共に考えたいと思います。
31日召集の9月議会に、党議員団は2件の意見書案を提出しました。うち1件の「安倍元首相の国葬の中止を求める意見書案」は、採決が審議最終日の30日だと「国葬後」となることから、議会の初日に先議することを他会派に協議を要請しました。
最終的に議会運営委員会で「先例がない」「既に決定している」などの理由で否決・拒否されました。
否決したことは、適切・効果的な提出の機会を議会自らつぶすことになり、非常に残念です。
意見書は、「国葬」を実施したことを前提とした内容に、一部修正「抗議する」文脈に替え、提出しました。
「政府による安倍元首相の 国葬に抗議する意見書」(概要)
安倍元首相が亡くなったが(容疑者の)犯行動機は旧統一協会からの被害に対する怨みと伝えられている。いかなる理由があろうとも、殺人が正当化されるものではない・・・(中略)
政府が閣議決定した国葬には、法的根拠や、基準などは曖昧である。
本来、追悼の仕方などは国民個人の意思によるべきもの。国として弔うことは「内心の自由」を強制することにつながる恐れがある。国会での十分な審議もせず強行することは、今後に大きな禍根を残すことになる。国葬の実施に強く抗議する。
◆一般質問通告 市民の皆さんから寄せられた要望など、実現にむけ質問
反社会的集団である 旧統一協会と久喜市事業との関わり 今後の対応などについても問います。
◆9月議会に上程された議案から、問題点を探り、共に考えたいと思います。
テーマ:市議団ニュース/ /