<<前のページ|1291|1290|1289|1288|1287|1286|1285|1284|1283|1282|1281|次のページ>>
ワールドカップ コスタリカ 敵基地攻撃能力保有で自公合意
サッカー ワールドカップ 皆さん見ていますか
サッカーは、ボール一つあれば、すぐプレーができる。仲間がいても、いなくてもボールと友達になれるのがサッカー。世界でもっとも愛されるゆえんではないだろうか。
日本はカタール大会 ドイツ スペインの強豪チームを破り 4チーム中、トップで16チームで対戦する決勝リーグへ進んだ。
さまざまな批評が話され、どれも、なるほどと、私はなんぞは思ってしまう。そんな中、赤旗しんぶんも1面で決勝リーグ進出を伝えている。
それは、他の新聞の視点にはなかった見方だったので、ご紹介したい。
今回の勝利の要因に、森保監督の采配をあげている報道も数多くみられる。そんな中、赤旗しんぶんは、
森保監督は2日前には違うプランを考えていた。変更した理由は、選手からの意見だった。「練習後、選手たちが話し合って、練習とは違う選択肢を伝えてくれた。それで、今日の形になった」
監督が選手の意見を取り入れてたたかい方を決めることは、世界ではほとんど聞かない。一方的に監督が決めることが当たり前だ。しかし、日本は両者が話し合い戦略を練り、より深く理解して試合に臨む。何より選手の主体性や創意を尊重することでその力を最大引き出している。監督と選手の新しい関係。 世界が驚く2つの番狂わせの一番の要因がここにある。
◆ワールドカップで、もうひとつ感動したことがある。日本が負けたコスタリカと言う国。何に感動したか、軍事費に税金を使わない ということ。軍事費に税金を使うと、教育や福祉の予算がなくなってしまう。だから軍事費には使わない。という国なのだ。
国の職員も、サッカーの試合の時間は、仕事しなくても良い とのこと。 いいんじゃん。
世界では、軍事力に税金を使わない国は、けっこうある。それでは、そのような国は、どこかの国の属国になっているか。そんなことはない。独立した主権国家で、平和の尊さを自覚し、核兵器禁止に賛同の声をあげている国も多い。
今、日本では軍事対軍事 が 平和の「抑止力」につながる。として、軍事費を2倍化するのも止もう得ない。はては、敵基地攻撃能力の保有で自公が合意した。平和をどう築いていくのか。真剣に向き合う時だと思う。戦争を放棄した憲法9条。憲法9条は、政府に対して戦争してはならない。としているのだ。
平和の党 を掲げて来た、公明党も、反撃能力を持つことは現実的。自衛権行使の一環であるとした。現実が憲法に照らしてどうなのか。そこが問われているのに、政府の言うがままに賛成だと言う。本当にそれでいいの と言いたい。
北朝鮮がミサイルを発射することは、絶対ゆるせない。しかし、同時に、その要因の一つに、日米 米韓の大規模な軍事訓練が背景にあることも忘れてはならないのでは・・・
軍事対軍事ではなく、世界はポール一つでつながることができる。話し合いによって戦争を起こさない。もっとも現実的な道だと思う。話し合いによって解決する。この道を もっともっと
日本共産党の志位委員長が、アジア政党国際会議に参加して、「平和の枠組み」を訴え決議に盛り込まれた。自民党も公明党にも参加資格はあるのだ、参加してほしかった・・・
石田としはる 記
サッカーは、ボール一つあれば、すぐプレーができる。仲間がいても、いなくてもボールと友達になれるのがサッカー。世界でもっとも愛されるゆえんではないだろうか。
日本はカタール大会 ドイツ スペインの強豪チームを破り 4チーム中、トップで16チームで対戦する決勝リーグへ進んだ。
さまざまな批評が話され、どれも、なるほどと、私はなんぞは思ってしまう。そんな中、赤旗しんぶんも1面で決勝リーグ進出を伝えている。
それは、他の新聞の視点にはなかった見方だったので、ご紹介したい。
今回の勝利の要因に、森保監督の采配をあげている報道も数多くみられる。そんな中、赤旗しんぶんは、
森保監督は2日前には違うプランを考えていた。変更した理由は、選手からの意見だった。「練習後、選手たちが話し合って、練習とは違う選択肢を伝えてくれた。それで、今日の形になった」
監督が選手の意見を取り入れてたたかい方を決めることは、世界ではほとんど聞かない。一方的に監督が決めることが当たり前だ。しかし、日本は両者が話し合い戦略を練り、より深く理解して試合に臨む。何より選手の主体性や創意を尊重することでその力を最大引き出している。監督と選手の新しい関係。 世界が驚く2つの番狂わせの一番の要因がここにある。
◆ワールドカップで、もうひとつ感動したことがある。日本が負けたコスタリカと言う国。何に感動したか、軍事費に税金を使わない ということ。軍事費に税金を使うと、教育や福祉の予算がなくなってしまう。だから軍事費には使わない。という国なのだ。
国の職員も、サッカーの試合の時間は、仕事しなくても良い とのこと。 いいんじゃん。
世界では、軍事力に税金を使わない国は、けっこうある。それでは、そのような国は、どこかの国の属国になっているか。そんなことはない。独立した主権国家で、平和の尊さを自覚し、核兵器禁止に賛同の声をあげている国も多い。
今、日本では軍事対軍事 が 平和の「抑止力」につながる。として、軍事費を2倍化するのも止もう得ない。はては、敵基地攻撃能力の保有で自公が合意した。平和をどう築いていくのか。真剣に向き合う時だと思う。戦争を放棄した憲法9条。憲法9条は、政府に対して戦争してはならない。としているのだ。
平和の党 を掲げて来た、公明党も、反撃能力を持つことは現実的。自衛権行使の一環であるとした。現実が憲法に照らしてどうなのか。そこが問われているのに、政府の言うがままに賛成だと言う。本当にそれでいいの と言いたい。
北朝鮮がミサイルを発射することは、絶対ゆるせない。しかし、同時に、その要因の一つに、日米 米韓の大規模な軍事訓練が背景にあることも忘れてはならないのでは・・・
軍事対軍事ではなく、世界はポール一つでつながることができる。話し合いによって戦争を起こさない。もっとも現実的な道だと思う。話し合いによって解決する。この道を もっともっと
日本共産党の志位委員長が、アジア政党国際会議に参加して、「平和の枠組み」を訴え決議に盛り込まれた。自民党も公明党にも参加資格はあるのだ、参加してほしかった・・・
石田としはる 記
テーマ:石田としはる よりそい日記/ /