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団ニュース no.225 学校給食費無償化請願 不採択に
団ニュース no.225 学校給食費無償化 不採択に
教育環境の委員会では採択されるも、本会議で多数会派の「数の力」で市民の願いが踏みつけに!
教育環境の委員会では採択されるも、本会議で多数会派の「数の力」で市民の願いが踏みつけに!
◆委員会では請願に賛成の議員が多数を占め採択されました。しかしその際、「久喜みらいの会」と「公明党久喜市議団」は、「趣旨採択」の動議を出しておきながら、本会議では、さらに後退した「請願採択に反対」の態度をとりました。不可解です。
◆「趣旨採択」は、請願の一部について、実現に疑義があるものの、その他は「採択に賛成できる趣旨」だとするものです。 いったい、真意はどこにあるのか疑問です。
反対討論の論旨
1「他市と不公平になる」 と言うが、久喜市が第3子を無償にしていることも不公平になってしまいます。
久喜市民のために進めるもので不公平ではありません。
2「無償化する財源がない」と言うが、財源は作るもの。
実現した坂戸市では「財政調整基金と、あとは財政部先頭に市役所全庁が毎日財源ねん出のために会議を重ねました。」と。これしかない。
3「国のやることを見守る」
と言うが、確かに国は「異次元の少子化対策・給食無償化」を掲げますが、1年間は実態調査をするのみで実施の目処は立っていません。
「いつのことかわからない岸田政権の計画」にお任せで良いのでしょうか?
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