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地震はなくせない でも 原発はなくせる

 劇映画 渡されたバトン(仮題)~さよなら原発~


 「いのちの山河」につづく「日本の青空」シリーズ第3弾の上記の劇映画が間もなく完成です。ジュームス三木の脚本による新潟県西浦区(旧巻町)の東北電力巻原発計画の是非を問う住民投票で「原発建設NO」を選択した運動を映画化しました。この映画を企画しているとき、3月11日の福島第1原発事故が発生。「地震はなくせない でも原発はなくせる」との思いで、当時の巻町(現在の新潟市)で原発計画(マネー)に町の人びとが 家族が巻き込まれていく様子を描いています。
 安倍現政権で原発再稼働と建設推進を強引に押しすすめようとしていている中、間もなくオープンする意義は大きいものがあります。製作委員会では現在製作協力券の普及を呼びかけています(1枚1000円)。各地でこの映画を上映する運動と原発を即時ゼロにする草の根の運動とを結びつける必要があるのではないでしょうか。
 

  
        木村とものり

2013.01.14 12:18:49

テーマ:木村とものり ふれあい日記/ コメント(0)/

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