原発ゼロ・消費税増税ストップ！くらし守る政治へ
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春の嵐の中「守ろう憲法・やめろ消費税・なくせ原発」栗橋地域総行動
いやー 凄い風でした。3月１０日 午后２時 ハクレン館をスタートし、駅前で集会。停車場線を通り地域を一周。駅前では「団結がんぱろう」をして栗橋地域の人たちに訴えました。それにしても凄い風で、JRの電車も止まっていました。
さて皆さん今日は3月10日です。あの東日本大震災から2年目を迎えます。大地震による被害、津波による被害、そして原発被災による放射能汚染被害。いまだに31万人の方々が避難されています。特に福島県からの避難は５万7千人です。
ここ栗橋は南栗橋地域で170軒以上が液状化により家屋が傾斜するなど、東日本大震災の被災地です。
この2月議会で、日本共産党は、今年の3月で打ち切るとした、固定資産税の減免を、引き続き継続するとの答弁を引き出しました。
また久喜市議会、全会派の共同提案で「液状化対策事業の宅地部分に対し国の支援を求める意見書」を国に提出できるよう準備を進めています。
地盤の修復はまだこれからです。日本共産党は被災者の皆さんによりそい、完全復興までがんばります。
原発の使用済核燃料を私たち人類は処理する知恵をもっていません。原発がなくても電力をまかなうことができることが証明されています。自然エネルギーを活用すれば、原発の４０倍のエネルギーを作り出すことができることも明らかになっています。
にもかかわらず、安倍首相は原発再稼働を宣言しています。今日は全国で「原発なくせ」、の取り組みが進められています。連帯して、ただちに原発ゼロをめざして頑張りましょう。
ものすごい風で、連帯の挨拶も途切れるほど。 石田としはる 記
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