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知っていましたか 死刑囚は刑務所には入らないのです。 ドキュメンタリードラマ「約束」
このことは、書かなくてはいけないそんな思いで書きます。
〜 名張 毒ぶどう酒 事件 死刑囚の障がい 〜
一日も早く 再審無罪となって冤罪を晴らしたい! 奥西勝さん
私は冤罪で再審が行なわれ無罪となったニュースをこれまで何度がニュースなどで聞いたことがある。
その度に、冤罪に問われた人のことを考えると胸がつまる思いがする。
それまで拘束されていたことにより失われた「時間」と「叶えれたであろう喜び」などを思うとき、なぜもっと早く再審などがかできなかったのかと。
警察による 自白強要 など許せない思いになる。
5月10日 名張毒ぶどう酒事件のドキュメンタリー ドラマ を見る機会を得た。このドラマは、半世紀ものあいだ 名古屋拘置所に抑留され、毎日死刑執行の恐怖を感じながら、冤罪を晴らしたい思いを描くものでした。 上映開始前に、奥西勝さんが危篤状態にあることが話され、上映が始まった。 映画の内容を書きたいと思いつつ、奥西さんのことを考えると、うすっぺらなことは書けないという思いがいっぱいになってしまいます。
これまで、再審を却下して来た裁判官が50人以上ということを知ったときの驚き、再審を開始することの壁の高さにいきどおりを覚えた。壁に立ち向かう弁護団の、不屈で地をはうような地道な努力、自白が強要されたものであるかを証明するため、自白を覆す、証拠の矛盾を明らかにした数々の物的証拠をつきつけ、再審を求めること7回。すごい 凄い。
真実を覆い隠す裁判所に立ち向かう、奥西さんの半世紀のたたかい。
うおっーーー !
何とか、生きているうちに「再審決定」をとの思いを胸に、裁判官へ 再審 要請のハガキを その日の内に書き投函しました。
この映画から、多くのことを教えていただきました。
http://tokai-tv.com/yakusoku/story.html ← クリックしてください。
一人でも多くの人に見てほしい 映画 です。
石田としはる 記
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