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戦争展へいってきました
2013年7月29日浦和コルソで行われた戦争展へ行ってきました。毎年この時期になると開かれています。29日は最終日と重なり、たくさんの人が訪れていました。
午前中は「クロがいた夏」というアニメ映画を観ました。子どもたちにわかりやすく作られた作品で、戦争、特に広島の原爆を描いたものでした。
会場いっぱいの子どもたちが見ていました。これから子どもたちに語り継ぐためにも、とても必要なことだと思いました。
午後からは、「今、憲法を活かすとき」という金子勝さんのこうえんを聞きました。今回の参議院選挙で自民、みんな、維新など(公明も加えると)改憲勢力が2/3を占めてしまうという大変危険な情勢になっていること、それを踏まえ、自民党の改憲草案がどのようなものなのか、学んできました。天皇を元首として、アメリカの行う戦争にまさしく武器を持ってでていく事ができる恐ろしいものでした。国民主権は蔑ろにされ、非常時には、すべて従わなくてはならない、これでは、戦前にもどったような国になります。
武器をすて、核兵器をなくし、平和な世界を作ることがなぜできないのだろう。人が人を殺すことは、いかなる理由があろうともやってはいけないとわたしは、子どもたちの教えています。それは大人たち特に力を握る側の人間は心に焼き付けておかなければ、また殺戮が繰り返されます。
いろいろと学んできた戦争展でした。
記 渡辺まさよ
午前中は「クロがいた夏」というアニメ映画を観ました。子どもたちにわかりやすく作られた作品で、戦争、特に広島の原爆を描いたものでした。
会場いっぱいの子どもたちが見ていました。これから子どもたちに語り継ぐためにも、とても必要なことだと思いました。
午後からは、「今、憲法を活かすとき」という金子勝さんのこうえんを聞きました。今回の参議院選挙で自民、みんな、維新など(公明も加えると)改憲勢力が2/3を占めてしまうという大変危険な情勢になっていること、それを踏まえ、自民党の改憲草案がどのようなものなのか、学んできました。天皇を元首として、アメリカの行う戦争にまさしく武器を持ってでていく事ができる恐ろしいものでした。国民主権は蔑ろにされ、非常時には、すべて従わなくてはならない、これでは、戦前にもどったような国になります。
武器をすて、核兵器をなくし、平和な世界を作ることがなぜできないのだろう。人が人を殺すことは、いかなる理由があろうともやってはいけないとわたしは、子どもたちの教えています。それは大人たち特に力を握る側の人間は心に焼き付けておかなければ、また殺戮が繰り返されます。
いろいろと学んできた戦争展でした。
記 渡辺まさよ
テーマ:渡辺 まさよ あったか日記/ コメント(0)/
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