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9条の会・久喜の第9回総会開く
9月11日 9条の会・久喜の
第9回総会が開かれました。
「憲法9条の新たな危機に抗して」との定期総会アピールが出される中、9回目の総会が50名以上の参加者のもと開かれました。
総会では安倍政権による憲法9条の改悪の動き、集団的自衛権のなし崩し的な容認などまさに、アメリカとともに日本やアジア、世界の平和勢力への挑戦を強引に推し進めようとすることに草の根の運動で、対峙する決意が改めて確認されました。
閉会のあいさつで私も9条の会・久喜のこれまでの地道な運動と粘り強い取り組みがまさに草の根の平和への道への貴重な一歩になっていることに自信をもって、さらに多く人の輪を広げる必要があることを訴えました。
総会後の講演では、ダニー・ネフセタイさん(秩父皆野町在住)が、イスラエル空軍入隊の経験談から、原発反対の運動にかかわり、日本の憲法がいかに大切で世界の宝であることを力説しました。外国人から見た日本国憲法9条の重要な役割を果たしてきた意義深さをあらためて実感しました。木村とものり
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