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アンドロメダ大星雲と朝もやとコスモス
コスモスとちょう
アンドロメダ大星雲と朝もやとコスモス
10月も中ごろとなった12日、めずらしく晴れ渡った夜明けの朝。朝の新聞配達も秋めいて、車のライトはつけっぱなしの季節となった。今日も眠い目をこすって、出発すると満天の星。北には北斗七星がひしゃくをひっくり返した形で伸び、その先には北斗星が輝き、南の空にはオリオン座がすっきり見える。アンドロメダ大星雲も目の悪い私にも、はっきり見える。これもめずらしいこと。年に何度もないことだ。
こどもの頃、夢中になって天体観測をしたことが思い出された。お世話になった理科の先生の家に泊まり込んで、天体望遠鏡で初めて見たときの土星の輪の大きさとや月のクレーターのすごさ、アンドロメダ大星雲の不思議な形を。
郊外の農村部では、しらじら明ける中、朝もやがコスモスの間を漂っている。そのコントラストがたまらない。刈り取った稲穂から、新芽が20センチほど伸びている田んぼにも一面に、朝もやが漂っている。放射された水蒸気がほんのり見せる姿を見せる季節となったのか。今年初の満天の星と朝もやとコスモスがなんとも良い雰囲気を醸し出していた。
自然に乾杯。
木村 とものり
アンドロメダ大星雲と朝もやとコスモス
10月も中ごろとなった12日、めずらしく晴れ渡った夜明けの朝。朝の新聞配達も秋めいて、車のライトはつけっぱなしの季節となった。今日も眠い目をこすって、出発すると満天の星。北には北斗七星がひしゃくをひっくり返した形で伸び、その先には北斗星が輝き、南の空にはオリオン座がすっきり見える。アンドロメダ大星雲も目の悪い私にも、はっきり見える。これもめずらしいこと。年に何度もないことだ。
こどもの頃、夢中になって天体観測をしたことが思い出された。お世話になった理科の先生の家に泊まり込んで、天体望遠鏡で初めて見たときの土星の輪の大きさとや月のクレーターのすごさ、アンドロメダ大星雲の不思議な形を。
郊外の農村部では、しらじら明ける中、朝もやがコスモスの間を漂っている。そのコントラストがたまらない。刈り取った稲穂から、新芽が20センチほど伸びている田んぼにも一面に、朝もやが漂っている。放射された水蒸気がほんのり見せる姿を見せる季節となったのか。今年初の満天の星と朝もやとコスモスがなんとも良い雰囲気を醸し出していた。
自然に乾杯。
木村 とものり
テーマ:木村とものり ふれあい日記/ コメント(0)/
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