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わしみや「冬の三題」
鷲宮・上弦の月
いつもの赤旗配達の途中のひとコマ。午前4時ころ。 八甫から夜空を見上げると、そこには“上弦の月”が。うーん、、、なんとも言葉にならない。空気さえ凍てつくような霜寒の空間に、月は独りきりで存在を主張している。万葉の時代から月は日本人のこころを奪い続けてきた「地球にいちばん近い天体」だ。「 これからもよろしく」としか言えなかった。
わが44区・自治会のツリ―
桜田ニュータウン「駅前通り」が鷲宮の44区。わが「終の棲家」となるであろう集落である。みーんな良い人ばかり。“隣人は選べない”というが、わたしにとっての幸運というべきか。ことしも古参のメンバーがツリ―のイルミネーションを飾ってくださった。 いつもありがとうございます。 ツリーが輝いて見えるのは、それを地域の為に演出してよろこんでもらいたいという人の営みや心遣いがあることを知っているからにちがいない。
鷲宮・人権のつどい12月14日、西コミで「人権のつどい」が開かれた。恒例の小中学校生の作文朗読は、みんなに「満点」だ。写真は、 鷲宮保育園の園児たちによる演奏。(写ってない園児のみなさん、ごめんなさいね)「すごくれんしゅうしたんだろなー」と思う演奏でした。 いつも応援しているよ。 ところで、「鷲保」わしほ)のこどもたちは、わし宮団地にも多くいる。今開会中の議会に、団地自治会から「家賃値上げをしないように」という趣旨での請願が出されている。先日の常任委員会では、悲しいことに請願に反対した議員が多くいた。 もちろん、考えがあっての判断をしたのだろう。しかし、わたしはこの子たちの悲しむ姿を見たくない。 団地は、多くの居住者にとって「最後のとりで」なのだ。 杉野おさむ 記
テーマ:杉野 おさむ かけあし日記/ コメント(0)/
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