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市議団ニュース no.79 平成26年度予算に対する「修正案」を提出
市議団ニュースno.79 久喜議会始まって依頼初めて 予算修正案提出
【提案理由】
久喜市は、この間、合併後に先送りした税金と公共料金を相次いで統合し、市民の暮らしに負担増となっています。また、デフレ経済のもとで、市民の収入が減少し、貧困と格差が拡大する中、市民の暮らしは大変苦しくなっています。
こうした社会経済情勢を反映し、私たちが実施している「住民アンケート」に対し、大勢の住民から「水道料金、国民健康保険税、介護保険料を引き下げてもらいたい」、という声が全体の5割から6割にのぼっています。
私たちは、久喜市の主権者である久喜市民の声を真摯に受けとめ、15万5098人久喜市民の「いのちと暮らしを守る」という基本的な見地から、以下の予算修正を行うものです。
その基本は、第一に、貧困と格差社会のもとで、久喜市政が市民の暮らしを応援すること。第二は、地域循環型経済対策をいっそう推進し、久喜市経済を活性化する施策を講じること。第三に、次代を担う子ども達を猛暑から守り、快適な学びの教育環境を速やかに確立すること。第四に、百年ぶりとなった大雪で、市内で多くの被害が発生していますが、雪の被害から市民を支援する緊急対策などを講じていることが特徴となっています。
久喜の議会始まって依頼初めてとなる予算修正案提出となりました。
財源の裏付けをともなっての修正案は、議会が賛成すれば、ただちに実行できる予算案となっています。
市民の暮しを応援するものです。
◆一般質問 の 記事も掲載しました。
是非ご意見をおよせください。
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