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市民の暮らし守る 党候補に1票を!
久喜市議選が始まって、今日(15日)は3日目です。日本共産党の渡辺まさよ候補、石田としはる候補、杉野おさむ候補、へいま益美候補―4候補は、早朝から駅立ち、街頭から支持を心こめて訴えています。
日本共産党候補が訴えている公約を紹介します。
日本共産党はこの間、市民のみなさんに住民アンケートをお願いしてきました。そのなかで多いのは、水道料金、国保税、介護保険料について、5割から6割の市民が引き下げを求めております。
そこで日本共産党は、次の5つのことをお約束し、その実現のため全力をつくしてまいります。
第1に、高い水道料金を引き下げます。
水道料金の引き下げは、住民アンケートで一番多い要望です。久喜市は、県内のなかで高い料金となっています。
水道会計には、値上げによる黒字=儲け分が1年間で約7億円にのぼっています。この他に、水道料金を取りすぎたお金=内部留保は、水道料金の1年分以上に相当する・42億円もため込んでいます。
これを使えば、水道料金を引き下げることができます。要は、市民からとり過ぎた分を、料金を引き下げて市民にお返しする、ということです。
第2は、国民健康保険税を引き下げます。
国民健康保険には約4割の世帯が加入し、住民の命と健康を守る制度です。ところが国保税は、県内でも高すぎて、払いたくても払いきれない加入者が急増し、5世帯のうち1世帯が払えない、大変な事態です
国保税の引き下げは、住民アンケートで2番目に多い要望です。そこで、加入者1人当たり1万円を引き下げます。これは、4億4千万円で実現できます。
第3は、介護保険料を引き下げます。
介護保険料は2年前、約35%も大幅に引き上げられ、高齢者の間から悲鳴が上がりました。そのうえ老後の命綱=年金が相次いで引き下げられています。日本共産党は、高齢者の暮らしを守るため、1人あたり9千円引き下げます。これに必要な財源は、3億5千万円に過ぎません。
第4は、市内の小中学校の教室にエアコンを設置します。
子どもは次代を担う「宝」です。そこで、子どもがよく学べるように、小中学校の全教室にエアコンを設置し、子どもたちによい環境を提供します。近隣の羽生市や行田市はすでに設置済みです。いまどき、学校へのエアコン設置は当たり前の話ではないでしょうか。
第5は、デマンドバスの運行を改善します。
多くの市民から改善を求める声が寄せられています。
これ以外にも、○住宅リフオーム助成制度を創設し、地元業者と地域経済の活性化に取り組んでまいります。
久喜市には財源があります。
市民の願いを実現するため、自由に使える「財政調整基金」は40億円もあります。従って、日本共産党の公約は、この一部を使うだけで、すべて実現ができるものばかりです。
みなさん、黙っていると消費税は、来年10月から10%に引き上げられます。この市議選で、「消費税増税反対」を掲げている日本共産党の候補者に、大きなご支援を頂き、この久喜市から、「消費税10%増税反対」―この声を大きく示していこうではありませんか。どうぞよろしくお願い申し上げます。
みなさん、議員の仕事・役割とは何でしょうか。
それは、市民の暮らしを守ること―これが第一の仕事ではないでしょうか。日本共産党の候補者は全力でがんばります。市長の提案はすべて賛成、市民の願いには背を向ける―このような人たちがいくら増えても、市民の暮らしはよくなりません。それどころか、市民の負担が増えるだけではないでしょうか。
どうかみなさん、暮らしを守る日本共産党の候補者に 大きなご支援を最後までお寄せください。そして支持を広めてください。よろしくお願いします。
2014/04/15
テーマ:ごあいさつ・議員紹介・なんでも相談/ コメント(0)/
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