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選挙公報を読み解く 3つのポイント
(激戦を競り勝つため、気迫込め訴える・杉野おさむ候補)
1票を奪いあう激戦の久喜市議選。選挙戦は終盤。今日を含め、残り2日間です。
市議選の選挙公報が届いています。日本共産党の4候補を含め、候補者39人の公約が載り、有権者が投票する際の大事な判断資料です。
それでは、いったい誰に投票すれば、市民の暮らしを守れるのか―そこで、選挙公報を読み解く、3つのポイントをご紹介します。
1.高すぎる水道料金を引き下げる人か
市民の6割が、高い水道料金引き下げを求めています(住民アンケートより)。水道料金引き下げの公約を掲げている人は、どの党・候補者でしょうか。
2.公約を実現する財源を示す人は誰か
公約を実現するためには財源が必要です。市民の願いを実現するため自由に使える「財政調整基金40億円」、水道会計の「ため込み(内部留保資金)42億円」をはっきり示している人かどうか。
3.消費税増税ノーを掲げている人かどうか
くらしと営業を破壊する消費税、来年10月から10%に大増税。市内で56年間営業してきた商店が、消費税8%増税で店を閉めています。市民のくらしと営業を守るため、消費税の増税反対を掲げている人かどうか。今回の市議選は、くらしと関わって、国政上の問題も重要な判断基準です。
選挙公報を読み解く3つのポイントで、候補者39人の公約をみると、該当する候補者は、日本共産党の渡辺まさよ候補、へいま益美候補、石田としはる候補、杉野おさむ候補――以上、4人の候補者だけです。
市民の暮らしを守り、行政をただす候補者に、あなたの1票をお願いします。さらに、消費税10%増税ノー! ご一緒に、この声を大きく上げましょう(2014/04/18)。
テーマ:ごあいさつ・議員紹介・なんでも相談/ コメント(0)/
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