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わしみや2選
稲とあやめ
そろそろ田植えも終わり、その脇には「あやめ」が花を咲かせている光景が目に付くようになった。互いに相性の良い植物である。典型的な「コンパニオン・プランツ」ではある。コンパニオンプランツには、実に組み合わせも多く、例えば「キュウリやメロン、スイカには、にらや葱」「キャベツやトマトには、ナスタチウム」など挙げれば切りがない。これらをいっしょに植えることによって、病害虫を防ぎ、成長促進効果もある。もっとも期待できるのは、農薬を減らせる効果があることである。日本は、世界で最も化学物質の輸入が多い国である。私は、農薬の使用量も多すぎると感じている。コンパニオン・プランツをうまく利用していくことは、いかにも日本的な発想であるし、家庭菜園でもできる手軽な手法である。もっと広めてよいと思う。もぐら脅しがオブジェになった
「ここまでやるか!」と思わされるほど林立したもぐら脅しの「ペットボトル風車」である。ここは、それほどもぐらが多いのだろうか?いずれにしてもよく回る。(最近のデジカメでは、せっかく回る風車のプロペラが止まってしまう。シャッタースピードを遅くすればよいのか・・)ここまで多いと、これはもうシュールなオブジェであり、芸術作品と言っても良い。
他の畑では、また違う形の「作品」が勢いよく回っていた。 杉野 記
テーマ:杉野 おさむ かけあし日記/ コメント(0)/
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