４月２０日執行の市議会議員選挙で有権者から３０名の議員が、そして、日本共産党からは４名全員が選ばれました。
　５月１５日には臨時議会が開かれ、議会の各役職の選挙がおこなわれ、市長からは専決処分や、人事の議案が出されました。　議員団は２議案に質疑を行いました。

東日本大震災では、南栗橋地域で大規模な液状化が発生しました。早くも３年が経過しています。液状化した地域は、再び液状化しやすいと言われています。
久喜市では40億円の規模で、再液状化防止対策事業が進められようとしています。
 

５月１８日栗橋文化会館イリスにおいて、「久喜市液状化対策検討結果報告会」が開かれ３００人近い人が参加されました。
挨拶に立った田中市長は、「地下水位低下工法」などの液状化対策事業に伴う費用については、住民負担がなくなる減免制度を創設すること、対策事業により家屋に一定の基準を超える傾きが発生した場合は補償することも明らかにしました。
会場では補償の問題や地盤沈下に対する質問が相次ぎました。
詳しくは上記の「団ニュース」をご覧ください。

議会の委員会構成は→　　http://www.city.kuki.lg.jp/section/gikai/meibo/iinkai.html