2014年９月２７日　秋晴れの元　栗橋小学校の運動会に行って来ました。ゴールめざして　かがやけ　栗っ子ざむらい」のスローガンのもと紅組、白組に別れての運動会672人の子どもたちが一所懸命走る姿は、すがすがしく元気をもらいました。


 

久喜市の中でも、２番目に生徒数の多い学校です。応援合戦のウエーブを見て感動するとともに、100人に満たない学校もあることを考えてしまいました。 

多くの家族も応援に来て賑やかな運動会。672人の子どもたちすべてが、今日の元気な姿を家族に見てもらっているのだろうかとも考えてしまいました。それと言うのも、最近のニュースなどを見ると、格差がひろがり、食事もままならい子どもたちもいること。学校の給食が、一日の食事の中で一番の栄養源であるともいいます。

私の孫も１年生と３年生で今日の運動会に参加しています。赤色の帽子、白色の帽子の子どもたちを見ていると、みんな同じに見えて誰が誰だかよくわかりません。

小学校は基礎的な学力、体力をしっかり身につけてほしい。一番でなくても、ビリでもいい、元気に頑張れる姿だけで十分だとじいじいは思っています。

石田としはる　記