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5.31オール埼玉総行動 1万人以上が集まり熱い集会に
集団的自衛権を行使容認した閣議決定撤回を求めるオール埼玉総行動が、埼玉弁護士会の後援もあり開催された。会場となった北浦和公園には、暑い中1万人以上が集まり、戦争立法反対の熱気に包まれた。
集会では、埼玉弁護士会の代表の挨拶があり、鳥越俊太郎さんのゲストスピーチも予定されていましたが体調の都合から欠席となりました。しかし「戦後70年、世界に誇るべき平和な国が空中分解されようとしている。憲法9条を礎に与党の策謀を大衆の善意で打ち破ろう」とのコメントが寄せられました。
政党では民主党・日本共産党・社会民主党からスピーチがありました。
会場では、5.31オール埼玉総行動アピールを採択。一部を紹介します。
アピール
戦後70年の節目を生きる私達は、日本が再び「戦争をする国」になる重大な岐路にたっているとの自覚を持ち、思想・信条・政治的立場の違いをこえて「集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回、9条こわすな・戦争させない」との県内津々浦々からの切実な思いを持ち寄り、オール埼玉総行動集会を実施しました。
安倍内閣は自衛隊を海外に派遣して戦争に参加することを可能にする「戦争法案」を国会に提出した。この法案は、世界のどこであれ、自衛隊が「戦闘地域」で軍事支援をし、集団的自衛権を発動してアメリカの無法な戦争に日本が参戦するものになっている。
戦争立法は、戦後日本の非戦と平和の歩みを根底から覆す歴史的暴挙であると同時に、立法による事実上の憲法改悪を強行しようとするもので、民主主義の見地からも許されるものではない。
平和を願う皆さん、「憲法違反の閣議決定撤回」「9条こわすな・戦争させない」国民的な共同のたたかいを空前の規模で発展させ、戦争立法のくわだてをやめさせるために行動を拡げていきましょう。 2015年5月31日
集会後3コースに別れ、戦争立法反対を訴えデモ行進がありました。
沿道からは、手をふる方が数多く見られました。印象的だったのは、窓から手を祈るように手をふるおばあちゃんの姿でした。
マンションからも、お店の前からも、タクシーの運転手さんが、赤ちゃんを抱っこしたお母さんがと。。。
世界の宝・憲法9条をなんとしても守りたい。武力によってもめごとを解決する時代ではない。人間同士が話し合いによって解決をする。平和憲法を持つ日本だからこそできる道です。
ともに頑張りましょう。
石田としはる
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-31/2015053101_04_1.html
直接戦地にいくのは、若い青年です。
ご意見お寄せください。
集会では、埼玉弁護士会の代表の挨拶があり、鳥越俊太郎さんのゲストスピーチも予定されていましたが体調の都合から欠席となりました。しかし「戦後70年、世界に誇るべき平和な国が空中分解されようとしている。憲法9条を礎に与党の策謀を大衆の善意で打ち破ろう」とのコメントが寄せられました。
政党では民主党・日本共産党・社会民主党からスピーチがありました。
会場では、5.31オール埼玉総行動アピールを採択。一部を紹介します。
アピール
戦後70年の節目を生きる私達は、日本が再び「戦争をする国」になる重大な岐路にたっているとの自覚を持ち、思想・信条・政治的立場の違いをこえて「集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回、9条こわすな・戦争させない」との県内津々浦々からの切実な思いを持ち寄り、オール埼玉総行動集会を実施しました。
安倍内閣は自衛隊を海外に派遣して戦争に参加することを可能にする「戦争法案」を国会に提出した。この法案は、世界のどこであれ、自衛隊が「戦闘地域」で軍事支援をし、集団的自衛権を発動してアメリカの無法な戦争に日本が参戦するものになっている。
戦争立法は、戦後日本の非戦と平和の歩みを根底から覆す歴史的暴挙であると同時に、立法による事実上の憲法改悪を強行しようとするもので、民主主義の見地からも許されるものではない。
平和を願う皆さん、「憲法違反の閣議決定撤回」「9条こわすな・戦争させない」国民的な共同のたたかいを空前の規模で発展させ、戦争立法のくわだてをやめさせるために行動を拡げていきましょう。 2015年5月31日
集会後3コースに別れ、戦争立法反対を訴えデモ行進がありました。
沿道からは、手をふる方が数多く見られました。印象的だったのは、窓から手を祈るように手をふるおばあちゃんの姿でした。
マンションからも、お店の前からも、タクシーの運転手さんが、赤ちゃんを抱っこしたお母さんがと。。。
世界の宝・憲法9条をなんとしても守りたい。武力によってもめごとを解決する時代ではない。人間同士が話し合いによって解決をする。平和憲法を持つ日本だからこそできる道です。
ともに頑張りましょう。
石田としはる
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-31/2015053101_04_1.html
直接戦地にいくのは、若い青年です。
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