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自治体学校に行ってきました!!

      第57回自治体学校 in 金沢

          
         (1000名以上が参加した初日のパネルディスカッション)

 戦後70年、憲法が輝くホンモノの地方自治を学ぶ

          *みんなが先生 みんなが生徒*

 7月25日(土)▶27日(月)の3日間金沢市で開催された
第57回自治体学校に行ってきました。

初日は12時受付が始まり、歓迎行事として「浅野獅子舞」が披露されました。
浅野の獅子舞は江戸時代から伝わるもので、地元のからくり名人大野弁吉の作と
言い伝えられているとの解説です。

 13時から開講挨拶があり、宮本憲一氏の「地方自治の危機と再生への道ー沖縄と憲法問題から考える」と題した記念講演がありました。

*戦争の被害がなかったから今の美しい金沢がある。なぜ、市議会が戦争法案に賛成したのかわからない*という言葉は印象に残りました。

 引き続き、京都大学の岡田知弘氏、金沢大学の武田広子氏、長野県阿智村前町長岡一雄氏によるパネルディスカッションが行われました。

 中盤からリレートークで大阪市役所労働組合から「草の根の取り組みで共同を広げ、勝利を勝ち取った住民投票」

 沖縄県那覇市議から「新基地建設強要する日米両政府に捕獲を超えて立ち向かう『オール沖縄』のたたかい」

 石川県城北病院事務職員の方の「憲法のめざす、ひとりひとりが大切にされる社会にするために」と題するそれぞれの報告がありました。

それぞれの力強い報告には本当に感動しました。

  2日目は金沢大学角間キャンパスでの分科会・講座です。

角間キャンパスは広大な敷地の中にいくつもの建物が立ち並び、その広さには驚かされました。

私は11分科会「基礎講座A 地方自治と財政のしくみ」に参加しました。


            
( 角間キャンパスの一部)            (分科会の様子)

 分科会は前日の記念講演・リレートークのフォローがあり、その点ではよかったと
思いますが、講座の中身が十分に理解できたかどうかは??です。

 3日目は全体会が、石川県文教会館でで行われ、金沢大学中村浩二特任教授が
「世界農業遺産『能登の里山里海』と地域再生と題して特別講演を行い、閉校しました。

         
                (新しくなった金沢駅)

 今回初めての参加であり、自治体学校の内容が分かった程度かと思います。
受けたい分科会がたくさんあったので、次回参加の時は十分検討したうえで
参加したいと思いました。

 以上簡単ですが、初参加の自治体学校レポートとします。

                    へいま益美記
 

2015.07.30 23:01:52

テーマ:へいま益美 元気じるし日記/ コメント(0)/

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