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雨が続き川の氾濫が心配 利根川はどうか そして自宅前は

2015年9月10日 朝8時 上流に向かっての映像です。
はん濫注意の5メートルを超え出動した消防団
早朝5時には7m24cmに達していました。 

利根川の水位 下のアドレスをクリック ↓
http://www.river.go.jp/nrpc0305gDisp.do?officeCode=21259&obsrvtnPointCode=34&timeAxis=60




消防団員の方の話では、幸いに雨が群馬県に降っていない。水上とか群馬県にふったらもっと水が増えていたと考えられる。栃木や茨木が大変な状況とのことです。
川の中に見えるこんもりとした木は、河川敷に生えた木で10メートル以上はある大きな木です。


私は、栗橋の中でも冠水がひどい、南栗橋12丁目あたりを見に行きました。

玄関からは入れない状況です。朝方はあめも一時小雨になっていて、水が引いた状況でこれですから、いっときは大変だったと考えられます。

南栗橋地域一帯が冠水し、マンホールから下水道管にも浸水。各家庭のお風呂場やトイレの水が流れなくなり、逆流する現象まで見られています。
「逆流しないか心配。逆流しない手だてはないのでしょうか」との問に、答えるすべがありませんでした。その方は、自分で砂と土のう袋を購入し、お風呂場の蓋の上に置くとのこと。
「効果」があればいいのですが。心配です。

栗橋支所の建設課職員の方も、見回りなど取り組んでいます。
冠水対策が求められます。
南栗橋は、これから、液状化対策として「地下水位低下工法」による事業が開始されます。これにより、地盤沈下が2年間で7.5Cm発生します。冠水対策もしっかりとるべきです。

石田としはる 記

2015.09.10 13:45:50

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