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各総合支所から「建設課」が消えることに。効率化とはサービス低下なのか。
菖蒲、鷲宮、栗橋の各支所から建設課がなくなる
9月11日全員協議会が開かれ、現在、菖蒲、栗橋、鷲宮の各総合支所にある建設課を本庁にある第二庁舎、建設部の各課に統合するとの報告がされました。
建設課は、道路の新設、補修や、道路が冠水した時などにも、被害が拡大しないよう手だてとるなど日常生活に密着した事業を進めている事業部です。先日の台風の際にも、いち早く危険箇所に「通行止め」の対策など泊まり込みで対応しています。この建設課が各支所より遠い位置に移動することは、市のサービスが遠のくことと同じです。合併の弊害が拡大するものと言えます。
「事務の一元化、効率化のため」としての集約化は、市民の暮らしにとって何をもたらすのか、考えるべきです。効率化というのは、サービスを低下させずに進めるものです。
もう総合支所との名称は付けられません。「支所」になるのでは。
統合となる 久喜市第二庁舎
テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/
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