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団ニュースno.106号 東京理科大学撤退 総合振興計画やマスタープラン変更が
団ニュース no.106号 東京理科大撤退に伴うニュース
今議会には、「久喜市総合振興計画」と「久喜市マスタープラン」の「改正」議案が市長から出されています。これは、理科大学から《全面撤退すること。敷地の4割を久喜市に譲渡する。6割を産業系に用途の変更をすること》が示され、市は同意して「覚書」も結んでいます。
今議会には、「久喜市総合振興計画」と「久喜市マスタープラン」の「改正」議案が市長から出されています。これは、理科大学から《全面撤退すること。敷地の4割を久喜市に譲渡する。6割を産業系に用途の変更をすること》が示され、市は同意して「覚書」も結んでいます。
傍聴多数の中、請願が委員会で審査!
久喜市が40億円をかけ誘致した東京理科大学が、平成28年度の撤退に合わせ、都市計画マスタープラン変更議案が提出された。議案では跡地の用途を「住居系」から「産業系」に変更する。文化田園都市として計画して来た結末がこれで良いのか。目先の変化でなく、10年先20年先を見越した計画となるのかが問われています。
東京理科大学に隣接する、地元の区長さん達からの「現在の環境を維持してほしい」との請願が審査されました。
審査では、参考人から「文教地区にふさわしい、また、緑豊かな今の環境を守ってほしい」など訴えました。委員会室では20名以上の方が傍聴に訪れ、審議を見守りました。
住民の環境悪化への不安が現実のものとならないよう、最大限の努力が市に強く求められています。(審査の結果、請願採択に賛成した議員は石田議員のみでした。)
◆ 一般質問報告
意見書2本
日本共産党久喜市議団と市民の政治を進める会・無会派共同で提出
採決は議会最終日の12月24日です。
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