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自然エネルギーの可能性 を 聞いて 7月1日

       2012/07/01    日曜日 石田としはる


「自然エネルギーの可能性」と題して行われた佐川清隆氏の講演を聞きに行きました。
( 日本科学者会議東京支部常任幹事  東京大学大学院博士課程 )
思っていたより、若い講師にびっくり。しかも、話内容は、どのポジションの話も、「そうだなー もっとも!」という感じで、感心して聞き行ってしまいました。
科学的根拠に基づく語りで、自然エネルギーのもっている巨大な可能性に感動すら覚えました。自然エネルギーの活用では太陽光発電があります。太陽のエネルギーは173兆キロワツト! 人類の総エネルギー消費は160億キロワット。太陽エネルギーの0.01%の活用で人類が消費している分を賄える。
使用済核燃料の処理など、最終処理ができない原発は一日も早く「さようならー」すべき。その日は必ず来るし、その日が来るようにしければならない。そんな思いがふつふつと湧いて来た講演会でした。
 
若い講師に、日本の若い力のエネルギーを感じ、毎週金曜日の夜 ツイッターで呼びかれられている反原発行動についてどのように感じていますか? との質問をしてしまいました。答えは、政治変革へと結びつけていくことが大切ではないでしょうか。そして、それは本日の講演会の主催された皆さんが手をつないで、さらに大きな広がりへと発展させて行ってほしい。
 
主催者から佐川講師は、講師料はいりません。その分を、コップ19への参加費用にあてたいカンパをお願いしますとのこと。コップ19は地球温暖化防止の目標を話し合う世界会議で、東日本大震災によって受けた原発被害をありのままに、しっかり世界に伝えるために行ってきたいとのこと。
その志に拍手を送りたい気持ちになったのは、私だけではないと思います。
 
お互い、かけがえのない地球のために、人類のために、我々に続く若い世代のために
がんばりましょう。 今日は とても気持ちが広く大きくなったように思いました。

2012.07.04 14:59:28

テーマ:石田としはる よりそい日記/ コメント(0)/

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