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菖蒲地域の本共産党後援会総会
4月24日(日)日本共産党菖蒲後援会の総会がひらかれました。
前回を50%上回る参加者で、総会はスムーズに進みました。
総会の記念講演として、県の浅井副委員長が「参議院選挙をめぐる情勢の特徴と後援会の役割」と題した話がありました。とてもわかりやすい内容でした。
「政府による憲法を無視した政治のはじまりだ、として憲法9条の解釈を一内閣の勝手な判断で変えた。国民の意見も聞いていない。民意が無視されている。憲法の中身を変えることにていて、国会での採決が、最悪の形であった。その後のあるべき臨時国会でさえ開いていない。「私がこの国の最高責任者だ。」とする独裁政治のはじまりである。
そのようなとき、5野党党首合意がなされた。合意の内容は、
1安保法制廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回
2安部政権打倒
3国政選挙での与党と補完勢力の少数勢力への追い込み
4国会対策、国政選挙などあらゆる場面での最大限の協力
である。これに対して、「野合」批判をしているが筋違いであり、立憲主義回復は民主政治の土台であること。
さらに、市民の運動は、
非戦運動(反戦ではない)
武力を武力で解決するのではない。力で対抗するのではない。
誰の子も殺させない。
「おかしいよ」とだれもが声をあげている。
立憲主義を憲法を守れと言っている。
さらに、
介護・福祉職の賃上げ、児童扶養手当拡充、保育士処遇改善、長時間労働規制法提案など、 安保法制だけでなく、法案提出をしている。野党共闘の前進、国民の共闘が生まれている。
結びに、政治は変えられる。市民・国民と戦う選挙戦を・・」とありました。
私も、いつも市民の声、願いにこたえるにはどうしたらよいか。
その声は市民にとってプラスになるのか。行政の提案は市民の権利、要求に合致しているか。考えています。その中で、憲法は国民を守り、国民主権、立憲主義、恒久平和を掲げた、日本の最高法規なのだから、国民を抜きにすすめてはだめなんだ。だから、安部首相は間違っていると発しています。
TPP、原発、消費税、どれも今の政権の考え方は、おかしい。国民の一部人たちのことしか考えていないと感じてならないのです。
参議院選挙がもうじきです。市民の暮らしを守るために私もできる限り頑張ります。
渡辺昌代
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