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市民の声に押されて野党共闘が実現 あなたの一票が政治を変える 選挙に行こう
日本は二度と戦争はしないとの思いから平和憲法9条ができ、この70年間守り続けて来た。その結果、日本の自衛隊は海外の兵士を一人も殺すことなく、また自衛隊員も一人も戦闘で命を落とすことがなかった。しかし、2015年9月19日安保法制=戦争法が可決され、3月29日施行されている今、日本の自衛隊が、いつでもどこえでも海外に出かけて戦争できる状態にある。
具体的事例で考えてみよう。アメリカが起こしたイラク戦争は「核開発」をしているとの情報をでっちあげ戦争をした侵略戦争だった。しかし、戦争が始まった時は、「侵略戦争」として認識されていなかった。
あのイラク戦争のような時、日本の政府が「正義の戦争」と捉え「日本に石油が来なくなる、日本の存亡に関わる重大事態」と政府が、時の政権が判断したとすれば、日本の自衛隊が参戦することになるのが安保法制=戦争法ではないだろうか。アメリカが自ら起こした侵略戦争に日本の自衛隊が参戦し、自衛隊員が命をおとし、罪のない人たちを殺すことになる。
明日突然戦争になるとは思わない。しかし、このままにしておくことは、いつでも「戦争できる状態にある」と言える。 いや、ちがうと言う人は、何故そう言えるのか教えてほしい。
私は、今度の選挙、平和を願っている人はなんとしても野党候補に一票を投じてほしいと願っている。平和願っている方の中には、創価学会の皆さんも沢山いると思っている。その人たちは、この安保縫製=戦争法をどのように考えているのだろうか。教えてほしい。
今、行われている参議院選挙、平和への思い、間違いのない一票を投じてほしいと願うばかりです。
無党派の皆さん、政治不審から「選挙に行ったって何も変わらない」と思っていますか。
あなたの一票は、安倍総理の一票と同じです。あなたの一票で政治を変えることはできるし、あなたの一票でしか政治は変えられないと言えるのではないでしょうか。
社会に対して「無関心でいることはできるが、無関係ではいられない」と話した方がいます。私は、そのとおりだと思います。
選挙に行きましょう。政治を変えましょう。
海外で出かけて行って戦争できる法律を作った自民党、公明党の候補者は落選させましょう。
http://jcp.or.jp/web_senkyo/html/02san/02-ken/09-ito.html
石田としはる記
テーマ:戦争法案・原発・消費税増税・TPP / コメント(0)/
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