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「九条の会・久喜」総会!!

第12回・「九条の会・久喜」の定期総会
         久喜総合文化会館・展示室で行われました。

 
    (定期総会プログラム)    (主催者あいさつの柳 重雄代表)

 呼びかけ人代表の柳 重雄弁護士の挨拶が、午後2時から始まりました。
続いてこの1年間の経過報告、議案提案などが、事務局から報告され、全ての提案について、質疑が行われ、新しい体制でこれから1年間運動することが承認されました。
午後3時から、総会アピールが読み上げられ大きな拍手で確認されました。

      第12回「九条の会・久喜」定期総会アピール

       ーアベの暴走政治ストップ、憲法改正は阻止!-
 皆さん!私たちが「九条の会・久喜」を立ち上げてから12年目を迎えました。今日まで日本国憲法とりわけ第九条の不戦・非武装・戦争放棄を人見のごとく大切に守ってきました。
しかし、これを、昨年の9月19日、安倍政権は多くの国民の反対する声を押し切って、
               
               ー中略ー

私たち「九条の会・久喜」も、微力ながら11年間久喜市で活動を続けてきた中で、来るべき衆議院選挙に対しても、市民運動と野党の共闘の在り方も視野に入れながら、憲法、経済、沖縄、反原発のあらゆる分野でアベ政権の暴走を食い止め、政治の転換を図っていかなければならないと考え、この1年間、皆さんとともに汗水たらしながら、頑張ることをお誓いし、第12回総会アピールといたします。  2016年8月28日 第12回「九条の会・久喜」総会


        第2部として弁護士の内田雅敏先生の
  「憲法の試練にどう立ち向かうか」の講演です。
    
               (内田先生の講演)

 講演の中で内田先生は「戦後の否定を声高に語る安倍政権との戦いは『戦後の平和運動を担った今は亡き先人たちとの共闘』『戦争しない国、この平和資源を、子ども、孫ら未来に引き継がなければならない、未来との共闘』『アジアの民衆との共闘』この3つの共闘であると話されました。

最後に、なかなか成果が出ない運動の中で、立ち止まる、悩む、もやもやする、このようなことを感じたときの言葉として次の禅語をプレゼントしてくださいました。辞書を引いてみてください。

          水急不流月(水面に映る月は流れない

なぜか突然、自分がやっていることの意味がないように感じられる。それは、周囲の環境に流されてしまい、自分の信念がぶれているから起きることである。

皆さんはこの禅語どのように感じられますか??

         へいま益美記

2016.08.28 18:05:24

テーマ:へいま益美 元気じるし日記/ コメント(0)/

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